アメリカと日本の違い。

<本題の前にブログ『横暴で人間以下の警察官』に、”33いいね”ありがとうございます。
僕の「警察論観」にたいし、これだけの人が共鳴してくれた事に多大な感謝をいたします。>

 

アメリカ映画を観ると、…アメリカ人の信条は第一義的に「ジャスティス」なんだよね。


日本人は、そこまで単純ではなく、…「正義」の裏側に、「欺瞞」や「過剰」や「嘘」がある事を知っている。


なぜだろうか?


やはり僕は、第二次世界大戦の敗北が関係していると思う。


今後、僕が最も関心があるのは、アメリカと中国の外交です。


対中外交および対アメリカ外交。


アメリカの大統領がトランプ氏で良かったのかもしれない。


トランプ氏は頑固なところがあるからね。


ただし、よく書いてるが、…現在の中国はアメリカを全く恐れていない。


丁度、世界のヘゲモニー国が変わるところに僕等は生きている。


アメリカの空母2艦も、あっという間に日本海から去ってしまった。


そして、案の定、北朝鮮は新しいミサイルの発射実験を行い、それに伴い、通常のノドンを何日もかけて日本海に発射している。


ただし、ここが中国と違うところで、…北朝鮮はアメリカを恐れている。


北朝鮮はアメリカの軍事力を知っている。


ただアメリカを交渉のテーブルに座らせたいが為に弾道ミサイルを発射している。


まぁ、こんな、わけの分からない国家が核を持っている事は日本にとっては脅威だけどね。


アメリカ人というのは単純と記したが、別に軽蔑している訳ではない。


Simple is best. というのは、逆に素晴らしい面も持ち併せているという事です。


前から書いてるけど、日本にとっては、アメリカと中国が対立していた方がベストなんです。


トランプ氏には、中国に対し、折れて(妥協)ほしくないです。


ただ、そのトランプ氏の対中外交に芯があればいいのですが・・・。


まだ、強きのアメリカでいてもらいたい。


でも、哀しいかな…世界の覇権国は、アメリカから中国へ移行しつつあるのが現状。


選挙もない、共産党一党独裁体制の中国が世界のヘゲモニー国となる。


これほど日本にとって脅威な事はありません。


将来的に、ASEAN諸国も結局は全部、中国サイドにまわる気がする。


日本は中国に逆らえる力を持っていません。残念ながら…。


現在の中国は「中華思想」に染まっている。


その為、国産の空母も作った。


海外基地も作った。


世界が中国色に染まってゆく・・・。


これがヘゲモニー国家の移り変わりです。


日本は、防衛力をつけなくてはいけない。


ただ、それにも限界はある。


日本の対中外交は弱腰になって当たり前。


今の中国には、日本は様々な分野で勝てない。


だからこそ日米安全保障条約が大事なんだけれど。


しかし僕は、それに対し(日米同盟)、何の期待もしていない。


在日米軍が、非常時、動的になるとは思えない(第二次朝鮮戦争以外は)。


それはトランプ氏が判断する事。


だからアメリカには強気でいてもらいたい。


と、同時に、いつまでアメリカに頼っているんだ!というジレンマも混在する。


日本人も、もしかしたら、今こそ「ジャスティス」という価値観を持つべきかもしれない。


でも、多くの日本人にそれを望むのは、・・・無理というものでしょう・・・。


悔しいけどね…。


多くの日本人はマスデモクラシーに洗脳されてる。無意識的に。


僕だって洗脳されてるかもしれない。それを否定できない。


ジャスティス」…大事なことだと思う。


アメリカ人はね、…いつもはバラバラだが、いざという時には、ひとつにまとまる。


これが、日本に欠けている事・・・。


日本人は、まとまらない。


なぜだろう???


ナショナリティが低いのか?


そうとは思えない・・・。


なぜだろう???


分からない・・・。


なぜ、日本政府および日本人は、簡単に、竹島を韓国に与えてしまったのか?


国民はその時、日本政府に抗議しなかった。だから政府と同罪。


なぜ、ロシアに北方領土を与えてしまったのか?


分からない・・・。


僕は、保守主義者です。


なので、思想家の西部さんがよく言うように、日本の伝統を大事にしたい。


伝統は破壊しちゃ駄目だ・・・。


天皇がいることで、日本人はまとまっていると言えるだろうか?


伝統=天皇制でもある。


良い伝統もあれば、環境破壊のような悪い伝統もある。


いざという時、日本人はまとまるだろうか?


僕は、まとまらないと思う。


本当に”哀しいかな…”です・・・。


イギリスやドイツやフランスは、アメリカと同じく、いざという時は、まとまると思う。


ロック・バンドのQUEENのライヴDVDを見ると、コンサートが終了した際、観客がイギリス国家を歌います。


またKISSの「ALIVEⅢ」を聴くと、コンサートのラストにアメリカ国家を演奏します。


またスポーツの大会では”君が代”が流れますが、これは儀式に近いです。


僕は、恥ずかしながら”君が代”の歌詞の全てを知りません(あっ!歌えました)。


サッカーの試合などで、相手国の国家が流れた時、対戦相手のサポーターが皆、大声で歌う事が多いですよね。


でも僕が思うに「君が代」=「愛国心」ではないですよね。


ただ、イギリス人やアメリカ人は自国を愛している。


しかし、それはそんな単純な事ではありません。


政治的には、政府に対し批判が相次いでいます。


それは逆に、国家に誇りを持ち、愛しているからではないでしょうか?


うぅ~ん…日本人は、逆に、まとまらない方がいいのかな???

 

まとまると、またファシズムに走ると、無意識的に日本人は考えているのだろうか???


皆ね、無意識的でも意識的にでも「愛国心」は持ってると思う。


愛国心」を、どこに向ければいいのかが分からないという事かもしれない。


政治的に言うと、安倍首相の長期政権は、いい事もある。


長期的にしか解決できない諸問題があるから。


だけど、あまりに長期政権になると、だらけてくる。


それは自民党内部も、国民も。


民進党がアレだからね。政権交代はあり得ない。


という事は、そろそろ次の、リーダーが必要なのかもしれない。


それが石破さんなのか、高村さんなのか、小泉首相の子なのか。


僕は、経済に弱いので、デフレ脱却が出来たのかさえ分からない。


長期政権はメリットもデメリットもある。


うん。 次のリーダーが今、必要かもしれないなぁ・・・。


軍事に詳しい石破さんが総理大臣になったら、もっとまともに日本の防衛力を考えるだろう・・・。


日本は国産の空母さえ持っていない・・・。


技術はあるんだ。日本は。


ただ、思想家の西部さんが言うように「技術主義」に走り過ぎたのかもしれない。


だから、日本人は、まとまらないのではないだろうか。


でも、日本人のナショナリティは決して低くないと、僕は思う。


思考が、その間を、くるくる回って、結論が出せないのが、今の僕の思考回路です。