憲法改正と国の借金を考える。

<本題の前に、日曜日に映画 『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を観に行きます>

 

 

 

安部首相は9条第3項を設けて、そこに「自衛隊」を明記すると発言しています。


それで違憲じゃなくなるのか?


いや、違憲のままです。


それは9条第2項があるからです。


「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」です。


武力を保持しない。


がっつり保持してますよね。


交戦権を認めない。もどうかしてます。


他国に先制攻撃されたらどうするんですか?


もちろん個別的自衛権を発動することになるのですが、…日本国憲法というものは国の顔です。


100年先を見据えないといけない。


驚くのはね、…憲法学者の3割が「違憲じゃない」と言っているんですよ。


呆れて開いた口が塞がらないです。


そんな学者がいるから、おかしいままなんです。


これまで憲法改正はタブーでした。


世界で憲法改正をしていないのは日本のみです。


世界の珍獣。


しかもGHQがたったの6日間で作ったもの。


日本国民もおかしいですよね。


憲法改正」になんか、ほとんどの人は興味を持っていません。


そもそも「政治」に興味がありませんからね。


それは政治家の責任でもあります。


でもね、…だからといって、北朝鮮に拉致された人々の事を忘れていいわけがありません(これも政治的な問題ですから)。


皆さんは横田夫妻の公演を聞きに行った事がありますか?


僕はあります。

 


さて、安倍首相が9条の第3項に「自衛隊」を明記するのは、自衛隊員のことを思っての事です。


しかし、ならば、第2項も削るべきです。


そもそもGHQが作ったこの日本国憲法はね、…憲法改正に対して敷居が高いです。


衆参で3分の2以上の賛成。


そして、国民投票過半数を取らないと憲法改正は行えません。


第二次世界大戦で勝利したアメリカが敗北した日本に押し付けたのが現在の憲法です。


なので、そう容易く改正されたらたまらない、という気持ちが当初あったのでしょう。


でも、もう、戦後72年ですからね。


安倍首相の考えでは、9条第2項を削る希望があっても、おそらく国民投票過半数はいかないと考えているんですよね。


確かに、そうかもしれません。


しかしね、…いつかは、ちゃんとしないといけない事柄です。


そして「自衛隊法」も時代に合わせて変えなければならない。当然の事ですよね。


現在の「自衛隊法」では、PKOやPKFへ行った時に、たとえばテロ組織が攻めてきたと仮定するじゃないですか。


その時、自衛隊側から発砲してはいけないんです。


そんな馬鹿な法律がありますか???


相手が発砲して、初めて自衛隊員も発砲できると…。


相手の発砲で銃殺されてしまう可能性、高いですよね。


こんな事がまかり通っているんです。

 


そして、「非武装中立」なんて馬鹿げたことを言う輩がいる。


じゃぁ、50年先、100年先、200年先に、他国に侵略されたら、どう戦うんですか???


丸腰で戦うんですか?


「非武装」も現実的ではないし、「中立」も現実的ではありません。


この緊迫している東アジアで「中立」になれる訳がないでしょ。


これから、中国は全ての分野でアメリカを抜くんですよ。


中華思想は全く消えていない。


それどころか中華思想そのものです。


「一帯一路」もそのひとつです。


あの、選挙も無い、共産党一党独裁体制の中国が世界のヘゲモニー国家となる。


これほど日本にとって脅威な事はありません。


もちろん、北朝鮮も脅威ですが。


中国が世界のヘゲモニー国になったら、世界はどうなってしまうのか???


南シナ海で、今以上に人工島を造り、それを基地化するでしょう。


いつかは国産の空母や原潜、戦闘機など、世界一のクォリティーのものを作れるようになるでしょう。


なぜなら全ての分野でアメリカを抜くのですから・・・。


僕の記憶だと、確か2045年に、全ての分野で中国がアメリカを抜く。


2030年に、中国はアメリカと並ぶ、だったかと思います。


僕等、若者たちの将来って、暗いよねぇ~~


だって、年金を本当に貰えるのかも分からないんだぜ…。


どうするの? 老後?


そして、国の借金ですよ。


これね、…日銀が日本の国債を買い続けているわけね。


そしたら、当然いつかは日銀は破綻します。


日本がデフォルトになるという事です。


円の価値が無くなる。


このままいけば破綻しますよ、当然。


消費税を30%~45%ぐらいにしないと国は破綻します。


しかし、消費税を30%~45%に上げられたら、今度は個人が破産します。


消費税のパーセンテージが不可能ですよね。


もちろん、景気が良くなれば、変わってくる。


今、世界景気は良いですからね。


日本だけデフレのままなんです。


ハイパーインフレになれば、国に税収が入る。


しかし、それでは、最下層にいる人々は食べていけなくなる。


どっちをとっても得策が無いんです。


出口が無いわけね。


そもそも国家予算でね、税収より多い予算案を可決してしまうところに問題があるんです。


日銀が国債を買ってくれると・・・。


もう予算案からして、誰がみてもおかしいわけですよ。


税収より国家予算の方が多いわけですから。


これを毎年行っているんですよ!(国の借金は増えるばかり)。


無駄な公共事業なんてやってる場合じゃないんですよね。


政治家も、「自分の代で国が破綻しなければいい」と思ってる。


益々、政治家になりたい人が減る。


2世、3世、そしてこれからは4世が増える。


地盤を引き継ぐのだから、選挙には有利ですよね。


まぁ、そんな事より、このままいけばこの国は破綻するということです。


解決策はたったひとつ。


日本経済が立ち直る事があれば、状況は変わる。


本当にそうだろうか?と自分に問う。


もう遅いのではないか・・・そう思ってしまう。今の国の借金額を頭に浮かべると・・・。


うん・・・この件ではどうしてもネガティヴになってしまいますね、僕は・・・。