ドラマ『「冬のソナタ」 韓国KBSノーカット完全版 ソフトBOX VOL.1 [DVD] (2004)』を見て。

【その前に、このドラマ監督やキャストは反日ではありません。

しかも2002年に韓国で放送され、2004年に日本で放送されました。

韓国が反日になるずっと前のドラマです。

ですが、反韓になった僕は現在、100%韓国映画も韓国ドラマも観ません。

っつーか、これまで韓国映画や韓国ドラマなんて観た事がないわ】

 


【ブログ「この曲を聴くと、泣いちゃう僕がいる」に”162いいね”ありがとうございます】

 


Twitter 「最近の安倍内閣の韓国に対する甘過ぎる対応に怒ってる方」、「反・三浦理の方」、「反韓国の方」、「反中国の方」18名様を無言フォローしました】

 

 

 

2004年っていったら、僕、12歳ですよ!


あのね、…会社のランチタイムにシニアマネージャー(日本企業で言えば職場のトップの立場)の隣の席になって、シニアマネージャーに


「マネージャー、純愛もののお勧め映画ってありますか?」って訊いたの。


そしたら、マネージャーが、


「映画はパッと思いつかないけど、韓国のドラマで”冬のソナタ”というのがあって、それがお勧めかな」って教えてくれました。


あのねぇ、…外資系のマネージャーやシニアマネージャーって、本当に気さくで優しいんです。


向こうから話しかけてくれる事も多いです。ぺえぺえの僕にですよ。


日本企業で、ぺえぺえの人は職場のトップの立場の人と話すなんて事はあり得ないでしょ。


そこが外資系のイイところです。

 

僕は、「冬のソナタ」の”ソ”の字さえ知らなかったです。


だからいつも通りAmazonの中古で買いました(5枚組です)。


中古ですが、まるで新品です!


国際政治学者の三浦瑠麗さんの『日本に絶望している人のための政治入門(2015)』、


『あなたに伝えたい政治の話(2018)』も中古で買いましたが、どちらも帯付きで新品でした!


Amazonの中古ってね、ホント新品が届く!


もちろん、中古出品業者のコメントにコンディションが載ってる訳。


だから、「盤面にキズあり」とか「折れ目、書き込みがあります」という業者から買わない事です。


そして、Amazonの中古業者から買うと、評価を送る事になっています。


放置してると「評価して下さい」とメールが届く。


5つ星で評価し、コメントも書かないといけません。


新品が届けば、当然5つ星(とても良い)ですが、「盤面にキズあり」とか「折れ目、書き込みあり」という表示がなく、そのような製品が届いた場合には、当然、”とても悪い”の1つ星にします。


その場合は、コメントに「記載と違うじゃねーかよ!返品すっから」と書き込みます。


返品可能です。


その場合、送料は向こう持ち + 買ったプライスが「Amazonギフト」になって返ってきて使えるようになっている仕組みです。


僕の場合、1度だけ返品した事があります。

 

 

 

 

 

監督:ユン・ソクホ


主演:ペ・ヨンジュンチェ・ジウ

 

 

 

<ユジンはチュンチョンという田舎の町に住む高校生。

ユジンは遅刻魔で、いつものように息を切らしてバス停に駆けつける。

するとそこには幼馴染で同級生でもあるサンヒョクが先に来ており、抱きつくようにして挨拶をする。

サンヒョクはユジンがコートのボタンもきちんとかけていないのを見て、優しくそれをかけてくれる。

二人は仲良しである。

直後に満員のバスが到着し、サンヒョクは自分をさし置いてユジンを押し込むが、それ以上誰も乗れるスペースが無く、サンヒョクには次のバスに乗ってもらう。

サンヒョクは明るい態度で、ユジンのことを思いやり 「眠るなよ」と言う。

ユジンが乗ったバスはやがて乗客が減り、座席が空いたので座ったが、学校に着く前に(そして、せっかくサンヒョクが注意したのに)ユジンは眠ってしまった。

ふと気がつくと、バスは空いており、隣の座席に男子高校生がひとり座っていて、ユジンに肩を枕がわりに貸してくれていた。

窓の外の景色を見ると、ユジンの高校の最寄のバス停はとうに通り過ぎてしまっている。

慌てたユジンはバスを急停止させ、その男子生徒と一緒にバスを降りる。

その男子生徒に向かって、なぜもっと早く起こしてくれないのかと怒るが、彼は遅刻を全然気にしていない様子。

不思議に思い、学年を尋ねたところ、「二年生」と答える。

仕方なくこの男子生徒とタクシーで高校前まで戻るが、男子生徒は距離を置いて別行動をとり、高校生なのに喫煙まで始める。

ユジンは校門前で「大魔神」と生徒たちに呼ばれている怖い先生に いつものように見つかり、叱られる。

その後ホームルームの時間となるが、担任の先生が、今日からこのクラスに転校生が入ると言う。

そして直後にドアから入ってきたのは、ついさっきまで一緒にいた、あの謎の男子生徒だった。

大都会ソウルの「ソウル科学高校」から転校してきたとのこと。

名前は「カン・ジュンサン」。

すると同級生の美人オ・チェリンがさっそくカン・ジュンサンに目をつける。

なんでも、ジュンサンは高校で成績トップクラスで、数学の全国大会でも1位をとったらしい、と噂する生徒も。

その噂を聞いたオ・チェリンは即座に、カン・ジュンサンは自分がもらう、みんな手を出すな、と宣言。

オ・チェリンと学級委員長のサンヒョクがチュンサンに次々と挨拶するが、カン・チュンサンはというと、口もきかず、教室の外へ行ってしまう。

それならばと、ユジンがチュンサンの後を追いかけ話しかけ、波風を立てないように注意すると、チュンサンは一応口を開いてくれたものの、かなり屈折した態度で、ユジンを馬鹿にするようなことを言う。

それでも、入部したい部活はどこかと尋ね、科学部に入ることを勧めてみると、チュンサンは、科学部のことも馬鹿にするような態度で興味を示さない。

ではどこに入りたいのかさらに尋ねると、廊下の向こう側にいる学級委員長のサンヒョクにチラと視線を向け、サンヒョクが所属する部に入る、とつぶやく。

サンヒョクが所属する部は放送部で、ユジンもそこに所属していた。

チュンサンが屈折した態度を示し、皆とあまり口をききたがらないのには理由があった。

チュンサンの母は世界的なピアニストであり、チュンサンの実の父親は亡くなったと語り、詳しいことを話してくれない。

父のことがわからないため、自分が一体何者なのか分からず苦しみ、父のことを巡って母と衝突しては、自分は誰にも愛されていないのだ、と感じていたのだった。

実は、チュンチョンという田舎の高校に転校してきたのも、その父についてもっと知るためだったのである。

チュンサンは実の父親が、ある大学の数学教授であること、そしてそれがサンヒョクの父親であることを知る。

チュンサンはある写真(母親と自分の父親らしき人物が一緒に写っている写真)と、ある学校の卒業アルバムの写真を照らし合わせ、実の父親が大学で数学を教えている教授であることを知り、その講義にもぐりこむ。

その教授が講義中に出した問題は大学生にも解けないものだったが、チュンサンは高校生なのに簡単にそれを解く。

教授はチュンサンの襟のバッジを見て高校生だと気付き驚く。

実はその数学教授は、サンヒョクの父親なのである。

ユジンは新しい世界を見せてくれるチュンサンに魅力を感じ、チュンサンも、素直で心優しいユジンに魅力を感じるようになる。

ユジンは遅刻はするが他の点では至って真面目で、枠から出られないような性格だったが、チュンサンと一緒に行動し、遅刻した時にはチュンサンの背中を踏み台にして学校の塀を乗り越えることなど様々な大胆なことをするうちに、自分の殻を破ることができるようになり、新しい世界が見えるようになる。

ある日、高校の放送室でチュンサンとユジンが話をしていた時、チュンサンはユジンの横顔をじっと見つめる。

その視線を感じ、ユジンはチュンサンを強く意識するようになる。

母親に父親との慣れ染めについて尋ね、母は父に見つめられた、という話を聞いて、チュンサンがなぜ自分を見つめるのか、その気持ちについて確信を持つようになる。

塀を乗り越えるのを手伝ってもらってできてしまった「借り」を返そうと考えていたユジンは、チュンサンが音楽の授業の課題曲「トロイメライ」を弾けずにいるように見えたため、弾き方を教えることで「借り」を返すことを思いつき、音楽室の片隅に置かれたピアノで、まずは初心者向けに手を「たまご形」にするところから教えて、曲を弾きはじめる。

しかし、曲の途中の1フレーズの弾き方を思い出せず困っていたところ、逆にチュンサンがそこを弾いて教えてくれる。

実は、チュンサンはピアノがうまかったのである。

さらにチュンサンは別の美しい曲を弾いてくれる。

その曲名は『初めて』だと教える。

そして「借りは別の形で返してくれ」と言い、ユジンを誘って湖のほとりへ行く。

二人で湖畔の並木を歩いていると、チュンサンは「影の国へ行った男の話」をする。

「ある男が影の国に行きました。そこは影ばかりなので誰も彼に話しかけませんでした。男は寂しくなりました。… おしまい。」と。

寂しそうな眼をしているチュンサンに対してユジンは、チュンサンに友達をつくることを勧める。

翌日、二人は自習をサボった罰として学校の焼却炉の清掃を1カ月することを命じられるが、それでかえって二人きりで過ごす時間が増え、打ち解け、初雪が降ったら湖畔で会う約束を交わす。

初雪が降った日、二人とも湖畔に現れ、互いに照れながらデート。

雪だるまをふたつ作ったところ、チュンサンは雪だるま同士をキスさせ「うらやましいな」と言う。

それを聞いたユジンはチュンサンの頬にキスし「これでうらやましくないでしょ」。

するとチュンサンはユジンの唇にキスをする。

チュンサンとユジンが親しくなるにつれ、ユジンを一途に想うサンヒョクの苦しみは増していくのであった>

 


【登場人物】


<カン・ジュンサン(姜俊尙):ペ・ヨンジュン


寡黙でどこか影のある転校生。

母と二人で暮らしている。

母親は世界的なピアニストで演奏旅行で家を留守にしてばかりで、ジュンサンは孤独を感じる人生を送ってきた。

死んだとされる父親について詳しく知るために、首都ソウルから田舎町チュンチョンの高校へ転校してきた。

ユジンやサンヒョクと同じ放送部に所属することになる。

成績優秀で、特に数学に関して天才と言っていいほどの才能があるのだが、サンヒョクにはあって自分には無いもの(両親がそろった暖かな家庭など)を感じるたびに、人知れず苦しんでいて、サンヒョクに対して強いライバル心を抱いている。

高校の音楽室で「初めて」という曲を弾く。

自宅ではベートーベンの曲などを弾いている。

チョン・ユジンに惹かれてやがて恋人同士になるが、トラックにひかれて死亡する。

葬儀は人知れずソウルで行われたとされる。

実は、サンヒョク母違いの兄>

 

 


イ・ミニョン(李珉炯):ペ・ヨンジュン


アメリカ育ちとされる、明るく社交的な青年で、新進気鋭の建築デザイナー。

オ・チェリンの恋人でカン・ジュンサンの生き写しのような姿をしている。

大人になったチョン・ユジンとともに仕事をすることになるが、最初はオ・チェリンの言葉を信じてユジンを手練手管を使う軽薄な女性と誤解し、ユジンに冷たい態度をとるが、次第にユジンの誠実さに気づくようになり魅かれ優しい態度を見せるようになっていく。

が、ユジンの心の中に生きている「ジュンサン」を障壁と感じ、さらにユジンの恋人のサンヒョクと恋敵の関係になり対立するようになる。一旦はユジンが自分を選んでくれるが、その結果サンヒョクを傷つけてしまったことを気にして沈み込んでいるのを見て、ユジンの気持ちを救うために、(自分の気持ちを押し殺して)サンヒョクのお見舞いに行くように勧め、結果としてユジンはサンヒョクのもとに行ってしまう。

一度も弾いたことがないはずのピアノがスラスラ弾けてしまったこと、母親の前で「カン・ジュンサン」の名を出したところ母親がひどく動揺したのに「カン・ジュンサンなんて人は全然知らない」と言った などなど、自分の過去について母親が何かを隠しているように感じられることなど不可解なことが重なったため、謎を解くためにユジンの通っていたチュンチョンの高校の事務局に行き「カン・ジュンサン」が住んでいた場所の住所を聞き出し、その場所にある家に入ってみたところ、そこに現れるはずのない自分の母親が突然現れたことで、母親が実は自分に嘘をついていたこと、自分が記憶を失ったカン・ジュンサンであることを知る。

またさらに後日、精神科医から自分に偽の記憶を刷り込んだと知らされ、自分が何者なのか苦悩し、母親との関係、サンヒョクやオ・チェリンとの関係も混乱していく。さらに、ユジンと兄妹だと聞かされ苦しむ。やがてそうではないと聞かされたものの、ユジンのことを思い、ユジンや他の同窓生たちと別れニューヨークに去っていく。(ここで一旦物語は終わる)>

 

 

 


キム・サンヒョク(金相奕):パク・ヨンハ


<ユジンの幼馴染で、高校時代のユジンのクラスの学級委員長。温厚で誠実な人柄で、ユジンのことを愛しており、優しい。カン・ジュンサンがなぜ自分につらく当たるのか理解できず、焦りを感じる。卒業して10年後、ラジオ局のプロデューサーとなりユジンと婚約する。

だが順風満帆に思えた人生は、イ・ミニョンが現れたことによって狂い始め、どこかバランスを失うようになり、愛するユジンを守ろうとするあまり強引な行動を繰り返すようになる。

愛するユジンを失うことになると分かると、食事をとることも拒むようになり、衰弱し生死の境をさまよう。実はジュンサンの母違いの弟>

 

 

 


チョン・ユジン(鄭惟珍):チェ・ジウ


<優しく純粋な性格。幼馴染のキム・サンヒョクとは仲良し。

学生時代は転校生のカン・ジュンサンに惹かれる。

が、突然の交通事故でジュンサンを失ってしまう。

卒業後、先輩とともに建築デザイン会社「ポラリス」を設立する。カン・ジュンサンの死後、サンヒョクと10年交際した後に婚約する。

しかし、オ・チェリンの恋人でカン・ジュンサンの生き写しのようなイ・ミニョンと出会い、蓋をしていたジュンサンへの想いが蘇ってしまう。

酔った時にジュンサンと勘違いしてミニョンに馴れ馴れしく語りかけたところ、すっかり軽薄な女性だと誤解されてしまう。

やがて誤解が解けるものの、イ・ミニョンから好意を持たれ「好きだ」と言われても、死んだジュンサンへの想いと、サンヒョクへの想いと、イ・ミニョンへの想いとに引き裂かれ、深く苦しむようになる。

どうにもならなくなり、一旦、サンヒョクともイ・ミニョンとも別れ、独りでいようとするが、結局イ・ミニョンに魅かれてしまう。

サンヒョクとは10年も付き合ってきた仲なのに、しかもサンヒョクは何も悪いことをしていないのに、そのサンヒョクを裏切るなどということはユジンの人間性に問題がある、と友人らからも自分の母親からも指摘され、自分の罪深さを自覚し、深く落ち込んでいく。

自分のせいで衰弱してしまったサンヒョクの母親から懇願され、またユジンの落ち込みを見かねたイ・ミニョンからもすすめられ、サンヒョクの病室を訪問、自分を一途に愛するあまりに衰弱してしまったサンヒョクのあわれな姿を見ているうちに、(幼馴染の)サンヒョクのことがあまりにかわいそうに思え、彼を救うために(イ・ミニョンへの恋心は封印し)サンヒョクと結婚することを決意。

サンヒョクとは婚約者の関係に戻る。

その後、イ・ミニョンは実は記憶を失ったジュンサンだったとの衝撃の事実が明らかになり、ジュンサンとサンヒョクの対立はさらに混迷、自分たちの親同士の過去の秘められたつながりも明らかになり、3人の関係はもつれにもつれていく。

さらにジュンサンと自分は兄妹だと聞かされ、兄妹なのに魅かれあってしまう自分たちに苦しむ。

やがて実は兄妹ではなかったと知るものの、ジュンサン(=イ・ミニョン)はニューヨークへと去ってしまう。

ジュンサンと一緒にいてもサンヒョクと一緒にいても二人のどちらかを苦しめてしまうわけなので、これ以上二人を苦しめないためにも、自分は独りパリへと旅立つ。(ここで一旦物語は終わる)>

 

 

 

これね、元々は2002年の作品だけど、僕は2015年に発売されたものを中古で買ったので、映像が綺麗です。


リマスターしてある。

 

この脚本家、凄いや!!


コレ面白い!!


ペ・ヨンジュンチェ・ジウの演技も上手い!


もう~~第1話から引き込まれました。


役ではユジンもサンヒョクもジュンサンも「放送部」でしょ。


そこで、ABBAの「Dancing Queen」かけてた。


僕はABBAのこの曲は、昔ね、TSUTATAで「70年代・洋楽名曲集」というCDと「80年代・洋楽名曲集」を借りたのだけど、そのどちらかに入ってた。


この曲って全世界で売れたって事だよね。

 

【第1話】


ジュンサンは実は、昔の写真を手掛かりに、ソウルの優秀高から田舎の高校へ転向してきた。


クラスには活発なJK、ユジンがいた。


ユジンと優等生のサンヒョクは幼馴染のようなもの。


ジュンサンは父に会いたくて、大学で数学を教えている教師がいる講義を見に行った。


だがその大学教師は実はサンヒョクの父親だった。


ユジンの父親はすでに病死している。


ジュンサンとユジンは友達になった。


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【第2話】

 

サンヒョクはユジンが好き。


ジュンサンはユジンへ本気の想いを抱き、その事をユジンに告げる。


ユジンはサンヒョクに「私はジュンサンが好きなの」と告げる。


ジュンサンとユジンは急接近。


三角関係の始まり…。

 

ユジンはジュンサンに「初雪が降ったらどうする?」と訊く。


ジュンサンは「湖畔で誰かといるだろう」と答える。


そして、初雪が降る。


ジュンサンとユジンは湖畔で会う。


2人は、ひとつずつ雪だるまを作る。


ジュンサンはその二つの雪だるまをキスさせる。


ユジンはジュンサンの頬っぺにキスをする。


ジュンサンはユジンに口づけをする。


ジュンサンはユジンに「大晦日に会おう」と告げる。


ジュンサンはユジンを家まで送る。


ユジンは「晩御飯、食べていって」と言う。


ユジンの妹が「お姉ちゃん昔はブスだったんだよ」と古いアルバムを出してくる。


そのアルバムの中にジュンサンの父親を映した写真を見て、愕然とするジュンサン。


ユジンはジュンサンの妹だったのだ・・・。


ユジンが料理を作ってる時、ジュンサンはユジンの家を出る。


ジュンサンは母親に電話し、「アメリカに行くよ、今すぐに」と告げる。


アメリカに向かう車から、ジュンサンは無理やり降り、大晦日に会う約束をしてたユジンとの待ち合わせ場所まで走る。


その時、ジュンサンは車に轢かれる。


その瞬間「ユジン」と呟く。


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【第3話】

 

待ちぼうけしていたユジンは帰宅する。


翌日、ユジンが教室に入ると、クラスメイトが全員、泣いていた。


ユジンが女友達に「どうしたの?」と訊くと、「ジュンサンが交通事故で死んだ」と・・・。


ユジンやサンヒョク達、仲間達は防波堤に立ち、ノートを燃やす。これが”お葬式”。


ユジンは号泣する。


サンヒョクが心配してユジンを家まで送る。


ユジンが家に帰ると、ジュンサンからユジン宛に封筒が送られてきた。


その中には、ユジンの前でジュンサンがピアノで弾いた曲が入っていた。


そして曲が終わるとジュンサンの肉声が。


「驚いたろ?クリスマス・プレゼントだ」と・・・。


ユジンは号泣する・・・。


ここでドラマはユジンが就職してる時に飛ぶ。


ユジンはサンヒョクと婚約をしていた。


サンヒョクはユジンの薬指に婚約指輪を通す。


自分にも婚約指輪を薬指に通す。


そして、婚約式。


ユジンは婚約式に行く途中で、ジュンサンにそっくりな人を見かける。


婚約式、当日は初雪が降る。


そして、再度、婚約式に行く途中で、ジュンサンにそっくりな人を見かける。


夢中で追い駆けるユジン。


婚約式はユジンが来ないのでお開きに。


そこにユジンが来る。


サンヒョクは「何をしていたんだ?」と問いかける。


ユジンは「私にも分からないの…」と言い、突然、倒れてしまう。


その後、ユジンは今でもジュンサンを愛していると気付く・・・。


サンヒョクもその気持ちに気付く。


優しいサンヒョクはユジンに対し怒らなかった・・・。


その為、ユジンはジュンサンを忘れようと決意する。


再び、サンヒョクはユジンの薬指に婚約指輪をとおす。


ユジンやサンヒョクは高校時代のクラスメイトにサプライズ婚約式をされる。


そしてユジンの部屋でお祝いをする。


そこには、高校時代、ジュンサンを好きだったクラスメイトの女性もいた。


「何か音楽をかけましょう」とユジンの友人が言う。


そこで友人は、ユジンの前でジュンサンがピアノで弾いたアルバムを見つけ、


「これお姉ちゃん、高校時代いっつも聴いていた」と言う。


ユジンは泣きそうになる。


そこへ、なんと!街で見かけたジュンサンにそっくりな男性が部屋へ入ってくる。


ジュンサンにそっくりな男性は、高校時代、ジュンサンを好きだった女子の恋人だった。


ジュンサンにそっくりな男性は、ユジンもサンヒョクも覚えていなく、すぐに帰ってしまう。


ユジンはプレゼンの為、ある企業の理事室に向かう。


現れたのはジュンサンにそっくりな男性だった。


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【第4話】


ジュンサンにそっくりな男性は「イ・ミニョン」と名乗る。


仕事の打ち合わせだったのだが、ユジンは涙を流し帰ってしまう。


ミニョンは自分の顔を見つめられ涙を流したユジンが気になってしょうがない。


ユジンは上司に「別件が急に入ったから、(ミニョンの部下)あなたがスキー場(仕事で)へ行って」と言われる。


が、現れたのは部下ではなくミニョンだった。


ミニョンはユジンを車に乗せ、スキー場に向かう。


スキー場には雪だるまがあり、ユジンはジュンサンと雪だるまを作ってキスした事を想い浮かべる。


スキー場の改装の下見に来たミニョンとユジン。


ユジンはスキー場のあちこちを写真に収めるが、ついミニョンの写真を何枚も撮ってしまう。


その時、ミニョンがタバコを取り出し吸い始める。


ユジンはその仕草がジュンサンと同一な事に驚く。


雪小屋で暖炉にあたる2人。


ユジンは、たまらなくなって「眼鏡を外して、1度でいいから」と目に涙を浮かべながらミニョンにそう言う。


困惑した表情を見せるミニョンに「すみません」と言う。


ミニョンは「どうしたの?何か理由でも」と訊く。


ユジンは本当の事(ジュンサンとの事)を話そうとするが、


そこに突然、ミニョンの恋人(ユジンの高校のクラスメイト)が現れる。


ユジンはサンヒョクには「スキー場には理事長(ミニョン)の部下と行く」と電話で知らせていた。


ある事をきっかにサンヒョクはユジンがミニョンとスキー場に行った事を知る。


サンヒョクはスキー場から戻ったユジンの気持ちが心配になり、「明日、デートしよう」と告げる。


サンヒョクとユジンは久し振りにデートする。


ユジンはサンヒョクの前では明るく振舞う。


2人はドライヴ・デートを。


その途中、サンヒョクは車を止めユジンに「僕に何か隠している事ある?」と訊く。


ユジンは「そんなことないわ」と答える。


その後、サンヒョクはユジンとレストランで食事。


そこにミニョンとその恋人が突然、偶然に現れる。


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【第5話】

 

サンヒョクとミニョンの恋人は高校時代、ジュンサンとユジンはクラスメイトだった。


だから、ジュンサンに瓜二つのミニョンとユジンが、また惹かれ合うのでは?と内心、心配している。


サンヒョクはユジンに対して怒り「なぜ今まで隠していたんだ?君の心が揺れているからだ。ジュンサンを思い出したんだろ?」と詰め寄る。


ユジンは「そうじゃないわ。あなたを苦しめるなら会社を辞めてもいい」と言う。


サンヒョクは「じゃぁ、辞めろ」と車に乗る。ユジンも。


ユジンは「…ジュンサンを思い出した。あの人を見るのが辛くて。でも嬉しかった」と告げる。


サンヒョクは「僕が君の立場でも話しにくいだろうと思った。なおさら僕には言いずらかったと思う」と告げ、涙を流しているユジンを抱きしめる。


サンヒョクは続けて「ユジン…その仕事は続けて」と言う。


ユジンは「いいの辞めるわ。しない方がいい」と言う。


サンヒョクは「あの人は顔が同じでもジュンサンじゃない。君がそう考えるのなら仕事を辞める理由はない。違う?」と。


ユジンはサンヒョクの優しさに心が締め付けられる。


ミニョンの恋人はユジンの友人に「うち(ブティック)で働かない?」と誘う。


ユジンの友人は「よころんで」とOKする。

 

僕の感想として、”ユジンは変わってしまった”と思う。


高校時代、あんなに明るくて活発な娘だったのに…。


今ではちっとも楽しそうじゃない。


それはきっと、どんなにサンヒョクに優しくされても、ユジンの心の中にはジュンサンとの想い出が息づいているから…。

 

 

ミニョンは部下に、「スキー場でユジンさんが撮ったフィルムを忘れて帰ってしまったので現像しておいて」と依頼する。


ミニョンとユジンは仕事の打ち合わせを。


ミニョンの会社の創立日パーティーがある。


ミニョンはユジンに「明日のパーティーに来ますよね?」と言う。


ユジンは「まだ分からないんです。服もないし」と。


ミニョンは「ユジンさんなら何でも似合いますよ」と。


そこにミニョンの恋人が現れる。


ミニョンはユジンの帰り際に「ユジンさん、明日、期待してます」と伝える。


ユジンはパーティーに何を着ていくか迷う。


その時、ユジンの友人がミニョンの恋人の店で選んだドレスを持って来る。


ユジンはミニョン主催のパーティーに出掛ける。


ミニョンはすぐにユジンを見つけだす。


そして「見覚えのある服だ」と言う。


そのパーティーになんとサンヒョクが現れる。


ミニョンの恋人はミニョンに「ユジンがあなたに誰かに似てると言うかも」と告げる。


ミニョンは「誰に?」と。


ミニョンの恋人は「自分の初恋の人」と言う。


続けて「その文句で落ちない男はいなかった。気をつけて」と言って帰る。


ミニョンとユジンが話し合っている所へサンヒョクが現れる。


ミニョンは遠慮して立ち去る。


サンヒョクはユジンを車に乗せる。


そして「その服は初めて見た」と言う。


ユジンは「ミニョンの恋人のプレゼントよ。不似合いでしょ」と。


サンヒョクは「少しね。僕の前では着ない服だ」と。


ユジンは「どうしたの?」と。


サンヒョクは険しい顔つきで「見慣れないからさ」と…。


ユジンはミニョンにスキー場で撮った写真を渡す。


そこで、その写真の中に自分が写っている写真が何枚もある事に驚く。


ミニョンはお酒の席で部下にユジンの事を話す。


「なぜ見かけと中身が違うのかな?」と。


ユジンは仕事仲間と飲み会へ。


そこで同僚に「本当に10年間 ひたすらジュンサンしか想わなかったのか?美人だし初恋は別人だったろ?」と言われる。


ユジンは「やめてよ。しつこいと帰るから」と言う。


同僚は「なあ、大好きだった人いるだろ?どんな男だった?」と。


ユジンは「帰る」と。


そこにはミニョンとその部下が飲んでいた。


一緒に飲む事になる。


ユジン達は告白ゲームの続きをしていた。


同僚が「まだユジンが答えていない。初恋の相手です」と言う。


ユジンの上司はミニョンに「理事、初恋の相手は誰でしたか?」と質問する。


ミニョンは「覚えてない」と…。


続けてミニョンにひどい事を言われ、ユジンは飲めないお酒を一気飲みしてしまう。


そしてユジンは寝てしまう。


ユジンの上司と同僚は帰ってしまう。


ミニョンの部下も帰ってしまう。


2人きりになったミニョンとユジン…。


ユジンは酔っ払いながらも目を覚ます。


そしてミニョンに「ある人に二度と会わないと決めたら会いたくても我慢しますか。それとも会いますか」と…。


ミニョンは険しい顔つきで「会いません」と。


ユジンは「そうなんだ…ほんとに違う…でも なぜこんなに似てるの?」と独り言を発する。


ミニョンは「何て?」と。


ユジンは「似てるんです私の知り合いと…そっくりなんです」と…。


ミニョンは「誰に?」と。


ユジンは「私の初恋の人です…初めて好きになった人…初めて…」と…。

 

<僕はこのシーンで初恋の元カノの事を想い出して、涙が止まらなくなります……

…心の中でその娘の名前を何度も呼んでいました・・・。

中学の時、僕が生まれて初めて愛した人・・・

僕が生まれて初めて僕を愛してくれた人・・・

……大好きだった……


今、僕の目の前に元カノとそっくりな人が現れたら、僕は婚約者と別れるだろう・・・


涙が止まらないので、見るのを一時停止…>

 

 

 

ユジンは涙目でミニョンを見つめる・・・。


ミニョンは険しい顔つきで「出ましょう」と告げる。


ユジンも立ち上がるが、酔っていて倒れそうになる。


ユジンを支えながら歩く。


ユジンが「好きな色は?…好きな色は・・・白ね…きっと白だわ…絶対そうよ……好きな季節は…冬でしょう?…私も冬が一番好きなんです…」と訊く。


ミニョンは酔ったユジンをおんぶして自分の自宅に連れてくる。


ミニョンは酔ってソファーで寝てしまったユジンに毛布を掛ける。


ユジンは少し目を覚ますと、そこには眼鏡を外したミニョンが居た。


ユジンは「…ジュンサン…」と呟く。


ミニョンは「なに?」と。


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【第6話】

 

ユジンは涙を流す。


そして「ジュンサン…本当にジュンサンよね?あなたよね?」そう言いミニョンを抱きしめる・・・。


ユジンは「あんまりだわ…ずっとあなたを想ってた…なんてひどい人なの…」と泣きじゃくる。


ユジンは続けて「夢じゃないよね?そうよね?」と…。


ミニョンは「会いたかった?」と言う。


何度も頷くユジン…。


ユジンは「なぜ言わなかったの…知らんぷりするなんて…どんなに会いたかったか…」と告げるが、


ミニョンは冷静に「恋人がいる」と。


ユジンは「私を好きだったでしょ…好きじゃなかった?私のことを忘れて生きてきたの?」と…。


ミニョンは首を振り「いいや」と言いキスをしようとするが、


「単純すぎるな。似た男の話は終わり?僕が聞いた中で一番つまらない話だ」と告げる。


ユジンは「…ジュンサン…」と…。


ミニョンは「やめよう。 つまらない。涙も存分に流してきたし酒を飲んでタイミングも合わせ似た男の話もした。まだ他にネタが?」と。


ユジンは「イ・ミニョンさん?」と。


ミニョンは「ええ、イ・ミニョンです。やれやれ。友達の恋人にまで迫るとは」と。


ユジンは「何ですって」と。


ミニョンは「物足りませんか?あなたが続けたいなら僕は断る理由がない。どうです 続けますか?」と。


ユジンは怒り、帰ろうとする。


ミニョンは「望んだことだろ」と言い放つ。


ユジンはミニョンの顔を引っ叩く。


そして涙目でミニョンの家を走って出る。

 

ミニョンの部下が「会議ですよ」と。


ミニョンはその部下に「僕はどんな人間?どんな人間か気になって。他人を気にするタイプ?」と。


部下は「違うな。 人には無関心だ。関心があるのは石や木にコンクリート・・・もしやニューフェイス?恋人以外の女?」と。


ミニョンは「関心とは違う」と。


部下は「じゃ何だ」と。


ミニョンは「失望した」と。


部下は「失望ならより深刻だな。失望するのは好意があってこそだ。一体 誰だよ」と。


ミニョンは「会議に行きましょう」と言う。


会議にユジンが来ない。


会議が始まる。


そこにユジンが現れる。


「遅れました」と一礼する。


会議が終わり、ユジンが帰ろうとすると、


ミニョンが「お話が」と。


ユジンは「はい」と。


2人きりになった会議室。


ミニョンが「昨日は・・・」と。


その会話を遮りユジンは「大変失礼しました。酔って理事を他の人と錯覚しました」と。


ミニョンは「確かですか?本当に錯覚?」と。


ユジンは「なぜです」と。


ミニョンは「僕を誰かと錯覚した時…泥酔してるわりに真剣だった。それに酔うほど飲んでもいなかった」と。


ユジンは「では私が酔ったフリをしたとでも?」と。


ミニョンは「自覚してるはず」と。


ユジンは「なぜ私が?つまり私が理事を誘惑しようとしてたと?バカな・・・結構です」と。


ミニョンは「本題は別だ」と。


ユジンは「待って!」と。


ミニョンは「仕事に影響がないように・・・」と。


ユジンは「私はそんな人間ではありません。婚約してますしミニョンさんの恋人の友達で・・・」と。


ミニョンは「だからこそ・・・理由が気になります。また錯覚でもしました?」と。


ユジンは怒り「すみません。仕事に支障はきたしません。今後 言い争うのは仕事だけにしましょう」と言い去ってゆく。

 

ユジンは自分と友人の分の食事をして友人に「今度こそジュンサンを忘れるわ」と告げる。


そこにサンヒョクが来る。

 

ミニョンの部屋に恋人がやってくる。


「どうしたんだ?」と言うと、「プレゼント。暮らしぶりを見たかったの。思ってたよりいいわ」と言う。


ミニョンの恋人は色々とミニョンにプレゼントする。


ミニョンは恋人に「ユジンさんが初恋の話をして誘惑すると言ってたね。”誰かに似てる”って・・・関心を引きたい時に使う言葉だって分かるけど、そう言われるとあまりいい気がしない。他人が僕に似てるなんて」と。


恋人は「ユジンが・・・誰かに似てると言ったのね」と。


ミニョンは「もしかしたら実話じゃ?」と訊くが恋人は何も言わない姿勢。


恋人は泣きだす。


そして「話したくない」と。


ミニョンは「急にどうしたんだ」と。


恋人は「できれば・・・言いたくなかった…。ユジンのことは友達として大好きだけど私の好きな人に近づくのはもう見たくないの…私は間違ってる?」と。


ミニョンは「出よう。 夕食まだだろ?着替えてくる」と。

 

ユジンはサンヒョクと買い物。


サンヒョクは「スキー場に行くのに買い込むね」と。


ユジンは「妹の非常食よ。私がいないと作らないの」と。


サンヒョクは「荷物は詰めた?」と。


ユジンは「もちろん」と。


サンヒョクは「明日、イ・ミニョンさんも一緒に出発か」と。


ユジンは「サンヒョク、彼を気にするのはもうやめよう。あなたが何を心配しているか分かってる。でももう平気だから。彼は取引先の人にすぎないのよ。仕事が終われば会うこともない。行こう!」と告げる。


サンヒョクは安心する。


サンヒョクはユジンを車で送る。


そこでユジンは「どうして じろじろ見るの」と。


サンヒョクは「当分会えないから顔を忘れないように」と。


ユジンは「いいわ。許してあげる。3秒あげるから写真を撮って。いちにーのさん、カシャ、これでいい?」と。


サンヒョクはユジンを抱きしめ「いってらっしゃい」と。


ユジンは「ごめんね」と。


サンヒョクは「何が?」と。


ユジンは「何もかも」と。


サンヒョクは「バカ言ってる。バカだな」と笑う。

 

スキー場にあるホテルの廊下でユジンとミニョンはバッタリ会う。


離れ離れになるが、ミニョンはホテルの窓からスキー場を歩いているユジンを見つける。


そして双方の企業の「打ち上げ会?」でミニョンとユジンは会う。


そこでミニョンはユジンはお酒を飲めない事を知る。


そこで元気に歌い出すユジンを見てミニョンは驚く。


夜のイルミネーションが点灯している雪道で、ミニョンはユジンに声をかけるが、ユジンは無視して立ち去ろうとする。


ミニョンは「部屋へ戻るにはここを通らないと」と言う。


ユジンは「何か話でもあるんですか」と。


ミニョンは「謝ります。飲めないとは知らなかった。酔ったフリだと言って本当にすみません」と。


ユジンは「いいんです。 もう忘れました。理事も忘れてください」と言い立ち去ろうとする。


ミニョンは「あなたの本当の姿は?ユジンさんがよく分かりません。出会った時の澄んだ印象が本当なのか、それともホテルで・・・」と。


ユジンは「ホテルで私が誘惑したと未だに思ってます?」と。


ミニョンは「正直 分かりません。でも・・・」と言ったところにミニョンの恋人が現れる。


ユジンは去ってしまう。


ミニョンは恋人に冷たい態度をとる。

 

ユジンのホテルの部屋にミニョンの恋人(高校のクラスメイト)が訪ねてくる。


そして、ミニョンの部屋にあったユジンの忘れものを渡す。


ミニョンの恋人は「どうして行ったの」と問い詰める。


更に「ミニョンさんの部屋で何かあったの?」と。


ユジンは「ごめんね。本当にごめん。あの日は私がお酒を飲みすぎたの。彼とはお店で偶然会っただけ。酔ってフラフラの私を彼が部屋に運んでくれた。それ以外は何もなかったの。信じるよね?」と。


ミニョンの恋人は「分かってる。彼は相手を選ぶ人だから。言いすぎたわね。信じるという意味で言ったの」と。


ユジンは「返す言葉がないわ。私が悪いんだから。お酒に酔って・・・」と。


ミニョンの恋人は「ジュンサンだと錯覚したのね。でしょ?」と。


ユジンは何も答えられない。


ミニョンの恋人は「理解はできる。でもサンヒョクが知ったら?彼の気持ちも考えて。ミニョンさんの誤解は私が解いておくわ。だけど、今度同じことをしたら絶好するから。分かってるわね?」と。


ユジンは「工事さえ終われば彼と会うこともない。私も会いたくないし」と。


ミニョンの恋人は「そうね。会わないよう努力するのが賢明だと思うわ」と。


ユジンは「本当にごめんね」と。


ミニョンの恋人は「私は平気だからサンヒョクを思いやって」と言われる。

 

ミニョンの恋人はミニョンに対して怒っていた。


そしてまたもやユジンの性格の嘘話をミニョンにする。


だから、ミニョンとユジンが初めて会った時、ミニョンはユジンを誤解し冷たく対応したのだ。

 

ユジンが部屋に戻るとそこにはミニョンが居た。


ミニョンは「来た理由を聞いては?」と。


ユジンは「外で話しましょう」と。


ミニョンは「僕が好きですか?」と。


ユジンは「何ですって」と。


ミニョンは「好きなんですか?ホテルでの一件を話したとか。僕の恋人を傷つけたかった?チェリンを傷つけたかった?」と。


ユジンは「故意に話したわけじゃ」と。


ミニョンは「天使みたいな顔で話せば誰も故意とは思わない」と。


ユジンは「すみません。私が間違ってました」と。


ミニョンは「結構です。ひとつ言っておきたくてここに来ました。女性は好きです。だが、あなたは例外だ。無駄な努力はやめてほしい」と言い去って行く。

 


サンヒョクはユジンに会いたくなって、スキー場へ向かう。

 

ミニョンは恋人に会いに行く。


恋人の話声が聞こえて、恋人がユジンをハメていた事を知る。


そして「ジュンサンに似てると話したら許さない!」とユジンの友人に言う声もミニョンは聞いた。


ミニョンの恋人は店(自分の)を出て行く。


ミニョンはユジンの妹に「僕はそんなに似てますか?」と。


ユジンの友人は「何の話ですか」と。


ミニョンは「友達で僕に似た人がいると…似てます?」と。


ユジンの友人は「チェリンに聞きました?私にはしつこく口止めしたのに。実のところ…あなたを見た時、心臓が止まるかと。こんなにそっくりな人がいるなんて」と。


ミニョンは「似てる人の名前はジュンサン?」と。


ユジンの妹は「カン・ジュンサンです」と。


ミニョンはユジンが酔っ払って自分の家に入れた時、ユジンが”ジュンサン”と自分の事を指して言った事を思い出す。


ミニョンは「チェリンと両想いだったと」と言う。


ユジンの友人は「えっ?チェリンは彼を好きでしたがジュンサンはユジンを好きで」と。


ミニョンは「彼は今どちらに?」と。


ユジンの妹は「死にました。聞いてませんか?」と。


ミニョンはそれを聞いて店を飛び出す。


ミニョンは車に乗り、ユジンに会いに行く。


ミニョンはユジンが泊っているホテルの部屋のチャイムを鳴らす。


出てきたのはサンヒョクだった。


サンヒョクの後ろからユジンの声が聞こえた。「サンヒョク どなた?」と。


サンヒョクは「ユジンに何の用ですか?」と。


ミニョンは「仕事の話なので、また今度に」と言う。


そして、そこを立ち去る。


後日、スキー場でユジンがミニョンに「あの…」と話しかけるが、ミニョンの態度は冷たいものだった。


ミニョンはユジンに「フィアンセは?」と。


ユジンは「昼食後に帰ると」と。


ミニョンは「もう昼食の時間だ。行くべきじゃ?」と。


ユジンは立ち去って行くが、落とし物をする。


ミニョンは「ユジンさん」と言って落とし物を拾う。


それはユジンの上司がトランプ占いをしてユジンにあげた物だった。


ミニョンもユジンの上司から同じトランプを引いていた。


ミニョンはユジンに「意味は?」と訊きそうになるが、ユジンの上司の言葉を思い出した。


”運命の相手が近づいてます”。


その時、テントに立て掛けてあった木の柱が落ちてきて、ユジンはミニョンを庇う。


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【第7話】

 

救急車で運ばれるユジン。


一緒に駆けつけるユジンの上司とミニョン。


ミニョンはサンヒョクに電話で知らせる。


サンヒョクとミニョンも駆けつける。


ミニョンはサンヒョクに「すみません。僕のせいです。まだ意識は戻らず・・・」と。


サンヒョクはミニョンの胸倉を掴み「この野郎 どういうことだ。答えろよ、あんたは責任者だろ。こいつが悪い」と。


そこに看護師が現れ「チョン・ユジンさんのご家族は?」と。


サンヒョクが「婚約者です」と。


看護師は「こちらへ」と。


ユジンの上司も病室へ。


そこでサンヒョクに「ユジンは彼を助けて怪我したの。神様が助けてくれたのよ」と告げる。


その時、ユジンが目を覚ます。


「あの人はどこも怪我しなかった?」と上司に訊く。


「無事よ。サンヒョクが来てる。あんたの心配ばかりしてた」と上司は言う。


ミニョンは病院の外へ出る。


そこにミニョンの恋人が現れ「帰りましょう」と言うが、ミニョンは無視する。


以前チェリン(ミニョンの恋人)が、ユジンの事を「誰にでも好きという淫乱女よ」という言葉に洗脳されていた事を知ったからだ。

 

ユジンの上司はユジンに「また夜に来るから頼むわね」と。


サンヒョクに「頼むわね」と行って帰ってゆく。


ミニョンとその恋人は病室へ。


ミニョンは「大丈夫ですか?」と。


ユジンは「ええ」と。


チェリンはサンヒョクに「先生は何て?」と。


サンヒョクは「数日の入院で済むと」と答える。

 

チェリンはユジン「あなたに感謝しているわ。ミニョンさんを守ってとは言ったけど代わりに怪我するなんて」と。


サンヒョクはミニョンを睨む。


サンヒョクは「他の人だったとしてもユジンは助けたさ」と。


ミニョンはサンヒョクに「言葉もありません。僕の責任です」と。


ユジンに対しても「すみません。ありがとう」と。


ユジンは「いいんです。


ミニョンはサンヒョクに「付き添いも大変ですし人を手配します」と。


サンヒョクは「結構です。有り難いがこちらで考えます」と。


ミニョンはユジンに「お大事に」と言う。


ユジンは頷く。


ミニョンはサンヒョクに一礼して病院を出る。


サンヒョクはミニョンを追い駆け


「イ・ミニョンさん、先ほどは軽率でした。謝ります。それからユジンの怪我は気にしないでください」と。


ミニョンは「なぜ?」と。


サンヒョクは「彼女が助けたのはあなたじゃない。負い目を感じる必要はありません。それでは」と行って病室に戻る。

 

ミニョンは恋人(チェリン)とミニョンの自宅へ。


チェリンは「ごちそうを作ってあげたいけど何も買えなかったの。いいお店があるなら出ましょ。ごちそうするわ」と。


ミニョンは「チェリン、なぜ嘘をついた」と。


チェリンは「何のこと?」と。


ミニョンは「カン・ジュンサン…とぼけるのか?」と言い放つ。


チェリンは返す言葉もない。

 

病室ではサンヒョクがユジンに「ミニョンだろ。君なら他の人でも助けたはず。でも思うんだミニョンのためだったろ」と。


ユジンは「あの人はジュンサンとは無関係だけど怪我させたくなかった」と告げる。


サンヒョクは「否定はしないんだな。分かっていたけど否定してほしかった」と。


ユジンは「サンヒョク…」。


サンヒョクは「ジュンサンのためでなく偶然だと言えなかった?その正直さが嫌いだ。つまり君はジュンサンを忘れてない」と告げる。

 

チェリンはミニョンに「ええ。あなたに嘘ついたわ。でもユジンは彼に本気じゃなかった。私と彼が両想いだから真似をしただけ」と。


ミニョンは「そうは思わない。彼女は初めて会った時に涙を流した。僕を避けながらも見つめてた。僕の代わりに怪我まで。本気で愛してないと不可能だ」と告げる。


チェリンは「それで?それが何?ジュンサンは私にとっても初恋の人だった。あなたと彼が似てるなんて言える?似てるから好きになったとあなたに誤解される」と。


ミニョンは「だからといって友達を陥れるなんて。僕は信じたのに」と。


チェリンは「不安だったの。ユジンに奪われたくなくて」と。


ミニョンは「チェリン!」と。


チェリンは「あなたを愛してるから奪われたくなかったからよ。ミニョンさん、私が悪かったわ。嘘をついてごめんなさい。でも怒らないで。私のこと理解してくれるわよね?」と。


ミニョンは「しばらく距離を置こう」と告げる。


チェリンは「ミニョンさん…」と。


ミニョンは「僕に従ってくれ」と告げる。

 

サンヒョクは「彼を見てジュンサンを思い出す君がイヤだ。ジュンサンを忘れない君はもっとイヤだ」と。


ユジンは「だったら、どうすればいい?…私だって忘れられるなら忘れたい…。ジュンサンに関することをみんな忘れてしまいたい…でもね私が忘れたくても私の目がジュンサンを覚えてる…私の心が彼の言葉を覚えてるの…。どうすべき?どうしたらいいの?サンヒョク…どうしてほしい?」と涙ながらに告げる。


サンヒョクは「また今度話そう…考えてくるよ…すまない。具合の悪い君を置いていって」と言い病室をあとにする。

 

チェリンは「ミニョンさん…」と。


ミニョンは「少し1人にしてくれ…頼む」と。


チェリンは「分かった…長くは待たせないで…行くわね」と。


ミニョンは自宅で考え込む。


そしてコートのポケットに入っていたカード(トランプ=理事の運命のカードです。運命の相手が近づいてます、というユジンの上司の言葉を思い出す・・・。

 

ユジンは退院し、仕事へ行こうとする。


そこへミニョンが現れ、花束を持って「退院おめでとう」と。


ミニョンの車で現場まで行く事になる。


車の中でミニョンは「花束を抱えて誰かを待つのは初めてです。私の部下(部下でも年上)は僕をプレイボーイと言うけど見当違いです」と言う。


2人は車を降り、公園のベンチに座る。


ミニョンはユジンに「すみません。今までの失礼な振る舞いを心から謝ります…言い遅れました…ソウルから急いで戻ったけど、あの事故で言いそびれて…」と。


ユジンは「お話がよく分かりません。今までの振る舞いは故意だと?」と。


ミニョンは「言い訳ですが、あなたを誤解してました」と。


ユジンは「誤解は解けました?」と。


ミニョンは頷く。


ユジンは「よかった…」と。


ミニョンは「どんな誤解か聞かないんですか?僕に似た人がいたと知らなかった…だから僕の関心を引くため、あなたが作り話をしたのかと」と。


ユジンは「なぜ私がミニョンさんに?」と。


ミニョンは「ですよね。変だとは思ったんです。僕が見ていた姿と違いすぎて混乱してました。初めて会った時に僕を見て涙を流したのは彼を思い出したからですね…仕事を降りると言ったのも身代わりになったのも彼のためだった…彼と僕はそんなに似てますか?」と。


ユジンは「ええ。錯覚したくなるほどジュンサンだと錯覚して信じたくなった時がたくさんありました…死んだ人は忘れてあげるべきだと言いましたよね?…もっともだと思うけど、うまくいきません…」と。


ミニョンは「僕を許してくれますか?」と。


ユジンは「誤解に許しは必要ありません」と言い、微笑みを見せる2人…。


ミニョンは「僕に瓜二つだという彼がとても気になる。どんな人でした?見た目以外は僕と違いますよね」と。


ユジンは「違います…」と。


ミニョンは「フィアンセの前では駄目ですよ…その表情、カン・ジュンサンを思ってるとすぐ分かりますから」と。


ユジンは「そうなんだ、いけませんね」と。


ミニョンは手を差し出し「やり直しを。今度は錯覚しないで。僕はイ・ミニョンです。よろしく」と。


2人は握手をし、ユジンは「チョン・ユジンです」と微笑む。

 

スキー場にミニョンとその部下、ユジンとその上司がやって来る。


その時、チェリンからミニョンに電話が入るが、ミニョンは出ない。

 

スキー場の山荘はレストランになっていて、おんぼろのピアノが置いてある。


ユジンはある曲を弾いたが途中で忘れてしまった。


その曲は、高校時代、ジュンサンがユジンの前で弾いてくれた曲…。


その時、ミニョンが入って来て「僕の知ってる曲だ。ですがピアノは弾けません」と。

 

サンヒョクの仕事場(ラジオのFM局)にチェリンが現れる。


2人は高校時代のクラスメイト。もちろんジュンサンもユジンも。


チェリンはサンヒョクに「何してるのよ!ユジンと早く結婚してよ!」と怒りを見せる。


サンヒョクは「彼と何かあった?」と。


チェリンは「別にないわ」と。


サンヒョクは「なら問題ないな。今日は忙しいんだ。悪いけどその話は今度に」そう言って立ち去ろうとしたサンヒョクをチェリンが引き止める。


チェリンは「サンヒョク、私を助けて!彼がユジンのせいで私を避けるの。どうしたらいい?」と。


サンヒョクは「別れようって?ユジンのせいで彼が別れようって?」と。


チェリンは頷く。


サンヒョクはスキー場へ行く事を決意。

 

サンヒョクは両親に「結婚します!ユジンとできるだけ早く。放っておきたくない。早く妻にしたいんだ」と告げるが母親が反対する。


サンヒョクは母親に土下座し「一度だけ折れてくれない?一度だけ」とお願いするが母親は「何を言ってるの?イヤよ。ユジンは気に入らない」と告げる。


サンヒョクの母親は席を立ち去ってしまう・・・。

 

スキー場の雪道を歩くミニョンとユジン。


ミニョンはユジンに「サンヒョクさんのどこが好きですか?」と。


ユジンは「そうですね…」と。


ミニョンは「彼を愛してる?」と訊く。


ユジンは「変な質問ですね。私は彼と婚約してるのに」と。


ミニョンは「そうだった。どこが好きですか?」と。


ユジンは「サンヒョクは誰よりも私を知っていて温かい心の持ち主です。昔から家族のように過ごしてきたし、思いやりもあって責任感も強くて…」と。


ミニョンはそれを聞いて笑う。


ユジンは「なぜ笑うんです?」と。


ミニョンは「いや、ただ愛するのに理由が多すぎて」と。


ユジンは「本当に好きだから多くなるんです」と。


ミニョンは「そう思います?じゃあ例えば僕を好きな理由は?ほら、本当に好きなら言えないんです。冗談ですよ。次が本当の質問。カン・ジュンサンを好きだった理由は?」と。


ユジンは困惑する。


ミニョンは「すみません」と。


ユジンは「いいんです、謝らないで」と。


ミニョンは「またその表情だ」と笑う。


そして、「僕の前では気楽にして。彼を思い出してもいいし、僕を見て昔を思い返してもいい。そうして」と。


ユジンは高校時代、何か狭い物の上をよくフラフラになりながら歩いていた。


ユジンはそれを行う。


行いながら、「彼との思い出はほとんどなくて、あまり思い返せません。学校では毎日ケンカしてチュンチョンの湖畔でサボってデートして、初雪の日に雪だるまを作った。たいした思い出もない。カン・ジュンサンひどいヤツ」と言った所でその狭い物から落ちそうになる。


ミニョンが慌ててユジンの腰を持ち助け見つめ合う2人・・・。

 

その時、ユジンの上司がユジンの母親が倒れたと知らせに来る。


ミニョンの車にユジンを乗せ、ユジンの家へ。


ユジンの友人が「お医者さんが来て落ち着いた」と。


妹はミニョンを見て「ジュンサンお兄ちゃん?」と。


ユジンは「ジュンサンじゃないわ」と言う。


そこに母親が現れる。


母親は「どうしてここまで来たの」と。


そしてミニョンを見て「どなた?」と訊く。


ユジンは「工事の責任者の方。送ってくれたの」と。


ミニョンは「はじめまして」と一礼する。


母親も一礼する。


母親とユジン2人きりの部屋で母親が


「あの方、見覚えがあるわ。どこかで見た気がする」と。


ユジンは困惑する。


別の部屋ではユジンの友人とミニョン2人きり。


妹はお茶を出して「どうぞ」と。


ミニョンは「ありがとう」と。


妹はミニョンの顔をじっと見る。


ミニョンは「そんなに似てる?」と訊く。


妹は頷く。


ミニョンは「お姉さんの恋人に?」と。


妹は「姉はあの人が死んで悲しみすぎて死ぬかと」と伝える。


ミニョンは「ひとつ聞いていいかな?お姉さんの好きな湖畔を知ってる?」と訊く。


ミニョンとユジンは車でスキー場へ戻る。


車中でミニョンは「ユジンさん、授業を抜けることを俗に”サボる”と言うんでしょう?僕たちもサボります?今戻っても仕事は終ってますよ」と。


ミニョンはジュンサンとユジンの思い出の場所の湖畔に行く。


ミニョンは「あぁ、いい所だ。気分がいいですね」と。


ユジンは「他へ行きませんか」と。


ミニョンは「なぜ?いい所なのに。少しいよう」と。


ユジンは哀しい表情を浮かべる。


ミニョンとユジンは、ジュンサンとユジンの思い出の道を歩く(周りには木が立ち並ぶ細い道)。


ユジンは哀しい表情で湖畔を見つめる・・・。


その時、ミニョンが「寒いでしょう?着てください」と渡したコートは、高校時代にジュンサンが掛けてくれたコートと同じだった!


ユジンは涙目で高校時代のジュンサンとの想い出を浮かべる・・・。


ユジンは「このフード、面白いですね。被ると何も見えないと思ったけど、よく見える」と言い、涙をフードで隠しながら歩きだす・・・。


ミニョンは「初めて来たけど、いい所だ。空も木も美しいし湖も見事だ。影の差す所にまだ雪が残ってますね」と。


ユジンは「影の国へ行った人の話を知ってますか?」と。


ミニョンは「いいえ、どんな話?」と。


ユジンは「影の国へ行った人がいました。そこでは誰もその人に話しかけなかったそうです」と。


ミニョンは「それで?」


ユジンは「それで寂しかったと。おしまいです」。


それは高校時代ジュンサンがユジンに言った話・・・。


ユジンは「つまらないでしょ」と。


ミニョンは「誰に聞いた話?」と。


ユジンは「友人です」と答える。


ミニョンは「あぁ、分かった。その友達自身が寂しかったんですね」と。


ユジンは「そうです。当時は分からなかったけど考えてみれば寂しがってたんでしょうね」と。


ミニョンは「今その人は?」と。


ユジンは立ち止まる。


ユジンは「ここへ来た理由は?」と訊く。


ミニョンは「バレました?」と。


ユジンは「なぜここが分かったんですか」と。


ミニョンは「思い返すことがないと言ってたから」と。


ユジンは「戻りましょう」と。


ミニョンは「ユジンさん、なぜ来たかって?こっちに来て」と言い2人で湖を眺める。


ミニョンは「さあ、見てください。こんなに美しい所なのに、あなたが見てるのは何ですか。思い出だけです。悲しい思い出だけ」と。


ユジンは「やめて」と。


ミニョンは「心を縛ったまま人を愛せる?影の国に住んでいるのはあなただ。孤独に生きるんですか?世界はこんなに温かくて美しいのに。ほら、見てみてください」と。


ユジンは涙目になる・・・。


2人はホテルに戻る。


ユジンはミニョンに一礼してミニョンから離れる・・・。


2人はそれぞれ部屋のライトをつけず、壁にもたれ色々と思考を巡らす・・・。

 

ミニョンはふとした事から、自分がピアノを弾ける事を知った・・・。

 

サンヒョクは出掛けようとする。


するとサンヒョクの母親は「あの女(ユジン)に騙されないように」と釘を差す。

 

ミニョンはユジンに「待ちました?」と。


ユジンは「いいえ」と。


ミニョンは「行きましょう」と。


2人はスキー場へ仕事に向かう。


ミニョンは自分がユジンの事を好きだと気付く・・・。


ユジンもまたミニョンに心を開くようになった。


ミニョンはユジンに「そうだ!好きな色は白でしたね。好きな季節は冬だった。好きな食べ物は?」と。


ユジンは「なぜですか?」と。


ミニョンは「ただ覚えておきたくて」と言う。


ユジンは不思議そうな顔をする。


ミニョンとユジンは山頂にいたが、強風の為、ゴンドラが運行停止になる。


山頂から降りれなくなった2人・・・。


2人は山小屋に入る。


ミニョンは「心配ですか?」とユジンに言う。


ユジンは「少し…歩いて下山できませんか?」と。


ミニョンは「歩くなんて無理です。風が弱まるまで待ちましょう…気まずいですか?」と。


ユジンは「もう一度、3階を見てきます」と。


そこへサンヒョクとチェリンが現れる。


2人はミニョンとユジンは何処に?とミニョンの部下に訊く。


部下は、それが2人は山頂にいて、ゴンドラが強風の為、運行停止になって下山できない事を伝える。

 

ユジンが戻ると、ミニョンは暖炉の前で椅子に座ったまま眠っていた。


ユジンはミニョンの隣に座り暖炉に当たる。


そしてミニョンの事を見つめる・・・。


ユジンはミニョンの眼鏡を外す。


ミニョンが目を覚ます。


ユジンは「眼鏡を外したんです。邪魔かと思って」と言い、眼鏡を返す。


ミニョンは「死んだ人を想い続けるんですか?彼を忘れるのがそんなに辛い?ユジンさん、ひとつ聞かせてください。彼が生きてたら今も愛し合ってた?」と。


ユジンは怒り「イ・ミニョンさん!」と。


ミニョンは「死んで存在しないから執着してるのでは?」と。


ユジンは「やめましょう!あなたには関係ない」と涙目で訴える。


ミニョンも怒り「関わりたいんです。心から愛したことがないと?確かに僕は愛を知りません。でも僕からすれば、あなたのも愛じゃない」と。


ユジンは「もうやめて!」と。


ミニョンは「現実を見てください。彼は死んだんだ、もう…」と。


ユジンは「お願いだからやめて!なぜそんなことを言うの!」と。


ミニョンは「好きだから!」と。


困惑するユジン。


ミニョンは涙目で「僕があなたを愛してるから」と伝える。


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【第8話】

 

ユジンは走り去ってしまう・・・。

 

スキー場に着いたサンヒョクとチェリン。


ミニョンとユジンの状況を知り、サンヒョクは「駄目だ!僕が行く!」と飛び出す。


雪山を上って行くサンヒョクを友人が「危険だ!止めろ!」と言うが、サンヒョクはそれを無視して山を登ってゆく。


友人はサンヒョクを殴りたおす。

 

ミニョンはユジンを捜す。


ユジンは個室にしゃがみ込み泣いていた・・・。


ミニョンは雪山でユジンを捜し続けるが一旦、山小屋に戻る。


そこには暖炉に当たり眠っているユジンが居た。


安心するミニョン。

 


<こういうシーンでは必ず韓国歌手が歌う挿入歌が流れる…とても優しい曲…>

 


ミニョンは優しくユジンに防寒着をかぶせる。


その防寒着は高校時代、ジュンサンがユジンに掛けてあげた物・・・。


朝になりユジンは目を覚ます。


ユジンは外出し、雪道の上を歩いて行く・・・。


そこにミニョンが現れる。


ミニョンは「昨夜どれだけ心配したか。夜の山で迷うと大変です。二度としないで」と言う。


ユジンは「帰りましょう」と。


ミニョンは「ユジンさん、昨日のことは謝りません。苦しめたのは分かってます。でも伝えたかった。後悔はない」と。


ユジンは「いつも考えてました。ジュンサンが生きてたら今はどんな姿かと…18歳のジュンサンしか知らないけど私と同じ28歳の彼はどんな姿かと。あなたを通してジュンサンの姿を見られて実はうれしかった。でも私はあなたには何の感情もありません。誤解させたなら、ごめんなさい」と。


ミニョンは「僕を想ったことは?カン・ジュンサンでなくイ・ミニョンを想ったことは一度もない?」と。

 

サンヒョクとチェリンは山小屋へ。

 

ユジンは「ありません。あなたを想ったことはないです」と答える。


ミニョンは「本当に?」と訊く。


ユジンは「本当です…誰にもジュンサンの代わりはできません」と。


ミニョンは「ではサンヒョクさんは何です?あなたが愛してる人は?…答えてください。心にいるのは誰?」と。


ユジンは「放して」と。


ミニョンは「言うんだ。愛してるのは誰?」と。


そこにサンヒョクが現れ「手を離すんだ」と。


ユジンは「サンヒョク…」と。


サンヒョクは「ユジンは僕と結婚します。あまりに無礼な行動だと思いませんか?」言い放ち、ユジンの手を掴み連れて行こうとするが、


ミニョンはユジンに「答えを聞いてません…答えて…あなたが愛してる人は?」


サンヒョクはミニョンに「なぜ聞くんです」と。


ミニョンは「愛してるから」と。


サンヒョクは「何だと?」と言い、ミニョンの胸倉を掴み「もう一度言え」と。


ミニョンは「気になりませんか?彼女の愛する人」と。


ユジンが「やめて!」と。ユジンはサンヒョクに「もう行こう」と言うが、


サンヒョクは「二度とユジンに近づくな!僕が許さない!」と言ってミニョンを突き放す。


サンヒョクはユジンの手を取り帰ってゆく・・・。


その光景をチェリンが見ていた。

 

ミニョンが部屋に戻るとそこにチェリンが居て「これが待った見返り?」と言うがミニョンは黙ったまま。


チェリンが「ひどい仕打ちだわ」と。


ミニョンは「いつ来たんだ」と。


チェリンは「ユジンを愛してる?バカ言わないで!あなたは錯覚してる。ユジンはジュンサンを望んでるの!」と。


ミニョンは「そうさ」と。


チェリンは「分かってるならなぜあんなことを?」と。


ミニョンは「チェリン…」と。


チェリンは「あなたにとって私はどうでもいいの?何の価値もないの?」と。


ミニョンは「どんな人にでも心の糸が解き放たれる時がある」と。


チェリンは「やめて。聞きたくない」と。


ミニョンは「その糸の行方は知れないが、明らかなのは一度解けた糸は戻せない・・・」と。


チェリンは「もう聞きたくない!」と言い泣きじゃくる。


ミニョンは「チェリン…別れよう」と告げる。

 

サンヒョクはユジンの部屋でクローゼットを開ける。


ユジンは「サンヒョク、何してるの」と。


サンヒョクは「ソウルの帰ろう」と。


ユジンは「サンヒョクやめて」と。


サンヒョクは「大事な物以外は送ってもらえ。僕が取りに来てもいい」と。


ユジンは「帰れないのは分かってるでしょ?」と。


サンヒョクは「なぜ?」と。


ユジンは「この仕事は私にとって重要なの!」と。


サンヒョクは「彼のそばにいたくて?」と。


ユジンは「サンヒョク!」と怒る。


サンヒョクは「君にも問題がある。彼にどう見られてるんだ!愛してるだなんて!」と言う。

 

チェリンは椅子に座り、泣いていた・・・。

 

ユジンは「サンヒョク、話を聞いて」と。


サンヒョクは「早く乗れ」と。


ユジンは「お願いだから。私が信じられないの?」と。


サンヒョクは「そうさ、君は心が揺れてる」と。


ユジンは「揺れてないわ。誤解しないで」と。


サンヒョクは「答えなかったろ?愛してるのは誰かと彼に聞かれた時。なぜ答えなかった?」と。


ユジンは返す言葉がない。


サンヒョクは「愛してるのは本当に僕?」と。


ユジンは返す言葉がない。


サンヒョクの目にミニョンが映る。


サンヒョクはユジンに「行こう!」と言うがユジンは「サンヒョク!…サンヒョク!」と叫ぶが、サンヒョクは1人車に乗り込み発車させる。


ユジンは必死に「私の話を聞いて!サンヒョク!」と言うがサンヒョクは行ってしまう。


それを見ていたミニョン。


ユジンが振り返るとそこにはミニョンがいた。


ユジンは怒ってミニョンに「愛する人は誰かって?今答えます。私が愛すべきなのはサンヒョクです」と言い放ち去ってゆく・・・。

 

チェリンは友人の部屋に入り怒りながら「ユジンはどこ!?」と。


友人が何も答えないので、部屋を出ようとした時、ユジンが帰ってくる。


チェリンはユジンを引っ叩く!


チェリンは「ひどい女!彼に私と別れろと言ったの?あなたが何をしようが私は絶対にあきらめない!あなたに奪われるのはジュンサン1人で十分」と言い放ち部屋を出て行く。

 

ユジンはサンヒョクの留守電に「サンヒョク…ごめんね…本当にごめん…”ごめん”なんて言葉はもう言いたくなかった…ごめん、サンヒョク…これを聞いたら電話して…待ってる…」と入れる。


実はサンヒョクはその留守電を聞いていた。


サンヒョクは考え込む・・・。


スキー場の雪道をひとり歩くユジン…。


待ち伏せしていたミニョン。


ミニョンは「ユジンさん、少し話しましょう」と言い2人きりになる。


ミニョンはユジンに「今日チェリンに別れを告げました…これ以上愛せないと分かった時、その人のためを思うなら早く話すべきだと思った。その瞬間は辛くてもその人があまり傷つかずに済むから…でも突然その人のためでなく自分のためだと気づいた…自分の心を軽くするためだと…今日あなたを好きだと言ったのも楽になりたかったから…言わないともどかしくて、石が載ったように胸が重苦しいから…でもあなたをそこまで苦しめるとは…彼の前で愛してると言ってすみません。傷つける気はなかった…僕の気持ちは本当ですが今後あなたを苦しめたりはしません…だから僕のことは気楽に考えて…できますよね?」と告げるが、ユジンは何も言わず外へ出て行く。


彼に一瞬、振り向くユジン・・・。

 

ユジンは、帰街へのバスを乗り遅れたところにミニョンが車で現れ「乗って。ターミナルまで送ります。さあ早く!」と。


ユジンは迷いながらもミニョンの車に乗る。


車中、ミニョンは「ソウルまで送らないから不機嫌なんですか?」と。


ユジンは「そんな…違いますよ」と。


ミニョンは「彼に会いに?」と。


ユジンは「ええ」と。


ミニョンは「電話せずに訪ねたほうがいい。急に来られたら怒れません」と言う。


ターミナルに着くと、ミニョンは「笑顔で戻ると約束を」と。


ユジンは微笑む。

 

ユジンはサンヒョクの仕事場に突然、顔を見せる。


ユジンは「うれしくないの?せっかくソウルに着いてすぐ来たのに」と。


サンヒョクは「仕事は?重要な仕事なのに留守にしていいのか?君が来ることを彼は?」と。


ユジンは「知ってる」と。


サンヒョクは「僕に会うのも?」と。


ユジンは「うん」と。


サンヒョクは「報告する仲か?」と。


ユジンは「サンヒョク、そう言わないで。私はあなたに会いに来たのよ…この前は私が悪かったわ…あんなふうに帰して…ずっと気にかかってた」と。


サンヒョクは「それで?…急に来て謝れば僕が喜ぶとでも思った?帳消しにして笑うとでも?これからは僕も耐えてばかりいない…」と。


ユジンは「サンヒョク…」と。


サンヒョクは「何だよ。そんなこと言うなって?僕も人間だ。僕だって痛ければ痛いと声も上げるし仕返しだってできる」と。


ユジンは悲しい表情で黙り込む。


ユジンは「サンヒョク、まだ時間があるの。夕飯を食べに行く?」と。


サンヒョクは「収録があるから戻らないと」と。


ユジンは「そう?遅くなったら明日帰ろうと思ったけど、今帰れば早く着きそう」と。


サンヒョクは「それじゃ先に行くよ」と言い残し去ってゆく・・・。


サンヒョクは Bar で飲みながら色々と考える・・・。


サンヒョクは高校時代、ユジンがジュンサンと愉しく付き合っていた事を重々知っている。


クラスメイトだったのだから…。チェリンも…。


酔ったサンヒョクは泣きながらユジンの留守電にメッセージを入れる。


「ユジン、僕だよ。…すまない…本当にごめん…今日はどうかしてた…実を言うと君に会えてうれしかった…うれしかったのに…僕が台無しにしたんだ…本当に悪かった…ひどい男だな…サンヒョクはひどい男だ…だろ?ユジン…ごめんユジン…」と。


しかし、サンヒョクはその留守電を自分ですぐに削除してしまう・・・。

 

ミニョンは仕事場で歩いて来るユジンを見つける。


ミニョンは「ユジンさん」と。


2人はレストランで話し合う。


ユジンは「アドバイスどおり連絡せずに行ったら大喜びされました」と。


ミニョンは頷きながら「よかった」と。


ユジンは「もちろん最初は怒ったふりをしてたけど、サンヒョクは怒れない性格なんです。夕食をごちそうすると言われたのに時間が合わなくて断って来ました…とても寂しがってるはずです」と。


ミニョンは「ユジンさん、今一番したいことは?」と。


ユジンは「なぜ」と。


ミニョンは「僕ができることならしてあげたくて」と。


ユジンは「なぜ私に優しいの?なぜ優しいんですか」と。


ミニョンは「言ったはずです…好きだから…僕はあなたが好きだけど、あなたが見つめる人は僕じゃない…それならユジンさんの望みや願いをかなえてあげたい…それが僕にできるすべてだから…」と。


それを聞いたユジンは涙目になる・・・。


そして2人でスキー場を歩く。


ユジンは「なぜここに?」と。


ミニョンは「来たかったはずです…泣きたいんでしょう?…泣くには最適だ。誰にも聞こえない…泣いてきてください…聞こえないから思いきり泣けばいい」と告げて去って行く。


ユジンは泣きじゃくる・・・。

 

ミニョンの仕事部屋にチェリンがやって来る。


ミニョンは「チェリンか」と。


チェリンは「ソウルへ来たのに連絡もくれないなんて!」と。


ミニョンは「かけて」と。


チェリンは「私が心配じゃなかった?今、私に電話をかけて謝ろうとしてたんでしょ?」と。


ミニョンは「やつれたな」と。


チェリンは「誰のせいよ。待ってるのに連絡くれないから」と。


ミニョンは「ごめん」と。


チェリンは「謝るなら電話してよ」と。


ミニョンは「電話することはできた。でも今の君に必要なのは僕じゃなく時間だ」と。


チェリンは「それで?別れるって?」と。


ミニョンは「そうだ」と。


チェリンは「そんな人だったの?残酷すぎるわ」と。


ミニョンは席を立ち背を向け「君の心の整理がついたら気楽に会いたい」と。


チェリンはミニョンを後ろから抱きしめる・・・。


チェリンは「ミニョンさん、なぜそんなこと言うの…何でもする…悪いところは直すわ…別れるなんて言わないで」と。


ミニョンは「すまない」と。


チェリンは「私じゃないのね…私は違うのね…ミニョンさん、それでもあなたのそばにいちゃダメ?あきらめなきゃダメ?あなたが辛くて苦しい時、戻れるようにそばにいさせて…ミニョンさん…行くわね」と告げ去って行く。

 

チェリンはサンヒョクの家へ押しかけ、サンヒョクの母親に「サンヒョクを早く結婚させて下さい。でないと色々誤解が生じてます」と嘘をつく。


サンヒョクの母親は「息子は誤解するような人間じゃない。ユジンも軽率な子じゃないわ、誤解しないで。息子とユジンはじきに結婚させるわ」と。


チェリンは内心、喜ぶ。

 


ミニョンはユジンに「大変かと思いますがM棟もお任せしたい。こき使いすぎかな?今夜ごちそうしますから。2人きりじゃありません。部下たちと近くの海辺で刺身でも?」と。


ユジンは「私はこの後ソウルに行くんです。お義母さんの誕生日で」と。


ミニョンは「あぁ…そうですか…いつ出発?送りますよ」と。


ユジンは「1時間後です」と。


ミニョンは「了解。迎えに行きます」と。

 

ユジンはホテルの部屋で出掛ける準備を。


そこにチャイムが鳴る。


ユジンは「はい」と。


ドアを開けると、そこにはサンヒョクがいた。


ユジンは「サンヒョク」と。


サンヒョクは「早く来てよかった。遅かったら行き違ってたかも。荷物は?」と。


ユジンは「中にある」と。


サンヒョクはユジンの手を握り「悪かった…僕のせいで苦しむ君にあんな仕打ちをするなんて…ごめん」と。


ユジンは「いいのよ…私こそ、ごめん」と言う。


2人は一緒に出掛ける。


そこでミニョンと鉢合わせ。


ミニョンはサンヒョクに一礼する。そして自分のホテルの部屋へ。

 

サンヒョクとユジンはサンヒョクの家に行く。


サンヒョクの母親は何が原因か分からないが、異常にユジンを嫌っている。

ああ!そうか!サンヒョクの母親は高校時代、ユジンとジュンサンが付き合ってた事を知っていて、ジュンサンが死んで息子に乗り換えたと思ってるからだ!

 

サンヒョクの母親、父親、サンヒョク、ユジンの4人で食事を摂るが、誰も話さない険悪なムードになる。


サンヒョクの母親はユジンに「サンヒョクと結婚する気はあるの?他の男と会ってる?」と訊く。


サンヒョクは怒り、母親に言い寄る。


そんなサンヒョクを母親は引っ叩く。


サンヒョクの母親は「なぜ、こんな子に執着するのよ!初めから嫌いだった」と告げる。


サンヒョクは怒り、ユジンを連れて外に出る。


サンヒョクはユジンを車に乗せる。


海岸線に車を止める。


ユジンは「サンヒョク、家に戻ろう。帰ってお母さんに謝りましょうよ」と言う。


サンヒョクは「イ・ミニョンさんは君の何だ?なぜ彼の話題が出るんだ?君は無関心なのに周りが誤解するのか?」と。


ユジンは「サンヒョク…」と。


サンヒョクは「それとも本当に彼が好きなのか?君は嘘がつけないだろ。好きなのか?」と。


ユジンは悲しそうに下を向いてしまう・・・。


サンヒョクはユジンを車に乗せ走りだす。


ユジンは「どこへ行くの?家に戻る道と違うわ。家に戻るんじゃ?帰らないの?サンヒョク」と。


サンヒョクは「帰らない」と。


ユジンは「何ですって?じゃあ、どこへ?」と。


サンヒョクは「今日は君を帰さない」と。


ユジンは「サンヒョク」と呼び掛けるが、サンヒョクは何も言わない・・・。


サンヒョクはラブホテルの前で車を止める。


ユジンは「こんなの駄目。間違ってる」と。


サンヒョクは「彼とは一晩2人でいたのに僕とは駄目なのか?降りよう」と。


そこにユジンに電話がはいる。


サンヒョクは携帯を取り上げ「2人のことだけ考えよう。邪魔されたくない」そう言って車を出る。


ホテルの部屋でお酒を飲むサンヒョク。


そしてユジンに「君はベッドで寝て。僕はソファーで寝る」と。


ユジンは「泊まる必要が?」と。


サンヒョクは「あるんだ」と。


ユジンはベッドルームへ。


その時、取り上げたユジンの携帯が鳴る。


サンヒョクは携帯を開く。


ミニョンからの電話だった。「ユジンさん、どこです。ユジンさん僕です。まだソウルですか?」と。


サンヒョクは「何の用です?イ・ミニョンさんが何の用で?」と。そこにユジンが部屋に入って来る。


ミニョンは「ユジンさんはそこに?」と。


サンヒョクは「僕と一緒にいます。帰しません」と。


ユジンは「サンヒョク!何を言うのよ」と。


サンヒョクは「何だよ!僕と一緒だと知られて嫌か?」と。


ユジンは怒り「話は今度に」と。


サンヒョクは無理やりユジンにキスをする。


そしてベッドに倒す。


サンヒョクはユジンの服を脱がそうとする。


ユジンはその部屋を走って出て行く。


サンヒョクはユジンを追い駆ける。


ユジンはタクシーに乗る。


ユジンはタクシーの中で泣きじゃくる・・・。


ユジンはタクシーを降りる。


その時、ユジンの携帯が鳴る。


ユジンは「ミニョンさん…」と。


ミニョンは「今どこですか?」と。


ユジンは泣きながら「よく分かりません…私にもよく分からなくて」と。


ミニョンは「そこにいて。僕が捜しますから。いいですね?」と言って電話を切り走り出す。


ミニョンは車で走り出す。


ミニョンは必死でユジンを捜す。


そしてユジンを捜し出す。


ミニョンはユジンを抱きしめる・・・。


そんな時、ミニョンの母親が帰国する。


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【第9話】

 

ミニョンはユジンを車で送っています。


着いたところ、ユジンは眠っていました。


眠っているユジンにミニョンは語り始めます。


「僕はユジンさんが僕を好きだと信じたいです。いいですか?」と。


そこでユジンは目を覚まします。


ミニョンは「目が覚めた?」と。


ユジンは「もう着きました?うっかり眠っちゃった」と。


ミニョンは「コーヒーでも?待ってて、買ってきます」と。


しかしミニョンが缶コーヒーを買って車に戻って来ると、そこにはユジンの姿はなかった。


窓に張り紙があった。


”先に戻ります。ありがとう”と。


ホテルの部屋に戻ったユジンは疲れ切っていた・・・。


この先、どうすればいいのか分からないのだ…。

 

ミニョンの母親が家に帰って来る。

 

ユジンはスキー場のベンチに座り、疲れ切った表情で考え事を。


ミニョンの事を想っていたのだ・・・。


そんなユジンをミニョンが見つける。


ミニョンは防寒着のフードを顔まで被りユジンの前に立つ。


ユジンは微笑む。


2人でスキー場を歩く。


ミニョンはユジンに自分がしていたマフラーをユジンの首に巻く。


ミニョンは「人生には岐路に立つ瞬間がある。どちらの道に進むか決めなければなりません」そう言ってユジンの手を握る。


ミニョンは「手を引かれたほうに行くのも悪くない。今みたいに」と告げ2人は手を繋いで歩く。

 

ユジンはホテルの部屋に帰ってくる。


その時、携帯が鳴る。


サンヒョクからの電話だった。


サンヒョクは「ユジン、僕だ。すまない」と。


そしてサンヒョクとユジンは会う。


サンヒョクは「あの日のホテルではどうかしてた…ごめん…」と。


ユジンは「サンヒョク、その話はやめましょう」と。


サンヒョクは「そうだね…二度とあんなことはしない。だから僕を許してくれないか?事実は消せないけど忘れる努力をしよう」と。


ユジンは「サンヒョク、私たちの結婚、考え直せない?」と告げる。


サンヒョクは「どういうこと?」と。


ユジンは「あの日のことが原因じゃないの。誤解せずに聞いて…私、最近とても辛いの、何ひとつ確かじゃなくて自分の考えが揺らいでる…結婚は考え直して…」と告げる。


サンヒョクは「別れるのか?」と。


ユジンは下を向いてしまう・・・。


サンヒョクは「辛い理由は何だ?イ・ミニョンさん?」と。


ユジンは「彼だけじゃない…」と。


サンヒョクは「つまり彼のせいでもあるって事だな。そうなのか?」と。


ユジンは「最初に戻りたいの。昔みたいに友達として、家族のような友達として付き合えない?戻ってくれる?」と。


サンヒョクは「駄目だ。できない」と。


ユジンは「サンヒョク…」と。


サンヒョクは「無理だ。絶対にできない。不可能だ」そう言って立ち去る。

 

サンヒョクの母親はやっとユジンとの結婚を許す。

 

スキー場の施設で、ミニョン、ミニョンの部下、ユジンの上司が集まっていた。


ミニョンはスノーボードを持っていた。


そこに浮かない表情でユジンが現れる。


ミニョンは「おかえり」と。


ユジンはミニョンを見ると微笑みに変わる。そして「ええ」と。


ミニョンの部下が「スノーボードしませんか?」と。


ユジンは「いえ、もう休みます。理事、少し話せますか?」と。


ミニョンは「分かりました」と。


2人はレストランへ。


ミニョンは「大雪だ」と。


そこにオーダーした飲み物が届く。


ミニョンは「飲んでください。憂鬱な時はココアを飲むといい」と。


ユジンは「憂鬱に見えます?」と。


ミニョンは「ええ、見えますよ。ソウルへは何の用で?」と訊く。


ユジンは「こう言いましたよね。岐路に立ったら決めるべきだと。どちらの道に進むべきかを…私はあなたが好きです…でも好きではいられません。あなたを選べばサンヒョクが気にかかる。サンヒョクを選べばあなたが気にかかる。どちらにも進めません。これが結論です」と告げる。


ミニョンは「ユジンさん…」。


ユジンは「今日、サンヒョクに結婚できないと伝えました。だけど…ミニョンさんの元へも行けません…今後は1人でやっていきます。うまくいくか分からないけど辛くても耐えます。ミニョンさん、あなたにとってもサンヒョクにとっても悪い人間になりたくない。協力してくれますよね?」と。


ミニョンは「できません、それは決定じゃなく放棄だ。放棄には協力できない」と。


ユジンは「今後は1人でやっていきます。協力してくれますよね?」と。


ミニョンは黙り込む。

 

サンヒョクもそのホテルにやって来る。


サンヒョクはミニョンの部屋に行く。


ミニョンは「久しぶりです。おかけに」と。


サンヒョクは「いえ、話したら行きます。あなたをよく知らないがチェリンからユジンに心変わりしたくらいだ。感情的で欲しい物はあきらめない人なんですね。僕は違います不道徳な行動は絶対に取りません。だから人の物には興味がない。ただし自分の物は守り抜きます」と告げる。


ミニョンは「話の要点は?」と。


サンヒョクは「ユジンはあなたに別の人間を重ねてる。カン・ジュンサン」と。


ミニョンは「それで?」と。


サンヒョクは「彼を利用して動揺させないでほしい」と。


ミニョンは「動揺させる?カン・ジュンサンにもそんな調子で迫った?利用などしません。僕には自信がある。今のは忘れます」と。


サンヒョクは「ユジンは僕から離れられません」と。


ミニョンは「彼女が決めることです」と。


サンヒョクは「見ていてください。ユジンが選ぶのは誰か」そう言って立ち去る。


サンヒョクはユジンの元へ。


ユジンは「サンヒョク、仕事中なの」と。


サンヒョクは「夕食の誘いに来ただけだ」と。


ユジンは「今日は遅くまでかかりそう。ごめんね」と。


サンヒョクは「食事はするだろ?先輩が君に会わせないと明日の本番に出ないって。7時に部屋へ行く」と。


ユジンは「サンヒョク…」と。


サンヒョクは「じゃあ後で」と言って去って行く。


ユジンは7時には部屋に居た。


その時、チャイムが鳴る。


サンヒョクがやって来る。


サンヒョクは「行こう」と言いユジンの肩に腕をまわし先輩に会わせる。


そこにはミニョンとミニョンの部下が食事を摂っていた。


サンヒョクはわざとミニョンの隣の席にユジンを座らせる。


ミニョンの部下が「出ようか」と言う。


ミニョンも「出よう」と言う。


ミニョンはサンヒョク達に「お先に失礼」と言い去って行く。


ミニョンはひとり雪道を歩く・・・。

 

ユジンはサンヒョクに「話があるの」とレストランへ。


サンヒョクは「先輩、愉快な人だろ。ほんと面白いんだ。スタジオで煙草吸うし、ピアノが上手で弾きながらハミングする。グレン・グールドのつもりさ」と。


ユジンは「サンヒョク、無理しないで」と。


サンヒョクは「してないよ」と。


ユジンは「この前の話は考えた上で切り出したの。一時的な感情じゃない」と告げる。


サンヒョクは「だから?」と。


ユジンは「もうやめて。何も変わらない。私の決心は揺るがないわ」と。


サンヒョクは「君の決心は聞き入れられない。言ったはずだ」と。


ユジンは「今度話そう」と言い立ち去る。


サンヒョクはユジンを追い駆ける。


ユジンを捕まえて「ユジン!」と。


ユジンは「放して!」と。


サンヒョクは「放せない!君に一方的に断られたら僕は従うしかないのか?それはできない」と。


ユジンは「ごめん、サンヒョク。お願いだから分かってくれない?」と。


サンヒョクは「僕を愛さなくてもいい…愛さなくていい。どうせ今まで僕の片想いだった」と。


ユジンは「サンヒョク、あなたはずっと私が愛してなくて自分だけが愛してると思ってきたの?」と。


サンヒョクは「今までどおり側にいてくれればいい。他は望まない」と。


ユジンは「駄目。それはできない。そう思ってるなら従えない」と。


サンヒョクは「理由は?答えろよ!辛いとか誤魔化さずにはっきり言え!言えないのか?言ってやろうか?イ・ミニョンさんだろ。君が否定しても分かってる。イ・ミニョンさんだ!」と。


そこへミニョンが現れる。


ミニョンは「何してるんです。戻って」と。


サンヒョクは「何だって!」と。


ミニョンは「僕が話すからユジンさんは戻って」と。


ユジンは怒って「ミニョンさん!」と。


サンヒョクは「こいつ」と言いミニョンの胸倉を掴む。


ミニョンは「殴りたければいくらでもどうぞ。だが彼女への無礼は許せない」と。


サンヒョクは「なに?」と。


ミニョンは「殴れないんですか?人に殴るなって教わった?」そう言いユジンに「行きましょう」と連れて行こうとする。


ユジンは「サンヒョクと話してから戻ります。彼をあのまま帰せません。ごめんなさい」と言う。


ユジンはサンヒョクの腕を持って連れて行く。

 

ユジンはミニョンの部屋へ行こうとするが思い留まる。


ミニョンは部屋の窓を開け夜空を眺め考える・・・。


サンヒョクも夜空を眺め考える・・・。


サンヒョクは家に電話をかけ父親に「明日、お母さんと一緒にスキー場へ来て」と告げる。


サンヒョクはチェリンにも電話をかけ「明日、スキー場へ来て」と告げる。


ミニョンとサンヒョクとユジンは仕事におわれる。


ミニョンとユジンは仕事で一緒にいる。


ミニョンはユジンに「僕に話でも?」と。


ユジンは「昨日の夜、あなたを傷つけたかと思って。不愉快でした?」と。


ミニョンは「あなたが彼と行ったから?優しすぎるな。人がよすぎますよ。知ってます?優しすぎると周りを苦しめるって」と。


ユジンは「なぜ?」と。


ミニョンは「他人を気遣って正直に言わず自分も辛くなるし、周りも混乱して辛くなる。分かりますよね?」と。


ユジンは「私が優柔不断だってことですね」と。


ミニョンは「悪いことじゃない。その性格が好きでもあるし。でも今は態度をはっきりさせるべきだ。サンヒョクさんも僕も辛くなる。何よりもあなたが辛い」と。


ユジンは「私はどうすれば?」と。


ミニョンは「はっきり表現すること。結論がどうであれ僕は味方です。現場に行きましょう」と言う。


その時、サンヒョクの両親がスキー場へ着く。


案内するサンヒョク。


そこでユジンとミニョンが一緒にいるところを目撃する。


ミニョンはユジンに「終わります?(仕事の話)」と言う。


ユジンは「ええ」と答える。


ユジンはサンヒョクの父親に挨拶する。


するとサンヒョクの父親が「君はカン・ジュンサンじゃないかね?間違いない。私の研究室にも遊びに来たろ?分からないか?私はキム・ジヌだ」と。


サンヒョクが「違うよ。こちらはイ・ミニョンさん。スキー場工事の総責任者」と。


サンヒョクの父親は「何だって?」と。


ミニョンは「構いません。似てるそうですね」と言う。


サンヒョクはユジンに「ユジン、必ず公演を見に来いよ」と。


ユジンは「はい」と答える。


サンヒョクは父親に「父さん、行こう」と。


ユジンはサンヒョクの父親に一礼する。


だが、サンヒョクの母親はユジンを睨みつける。


ミニョンは「ユジンさん、行こう」と。


ユジンは「おかしいわ」と。


ミニョンは「何がです?」と。


ユジンは「サンヒョクのお父さんをジュンサンが訪ねたなんて」と言う。


その時、チェリンとユジンの母親も一緒にスキー場に着く。

 

ミニョンの部屋にチェリンが入って来る。


チェリンは「警戒しないで。友達として来たの。平気よね?」と。


ミニョンは「かけて。何か飲む?」と。


チェリンは「いらないわ。望みどおりになってうれしい?」と訊く。


ミニョンは「チェリン」と。


チェリンは「ユジンとは順調?厳しいはずよ」と。


ミニョンは「確かに順調じゃない。満足か?公演を見に?」と。


チェリンは「他も兼ねてね。あなたも行く?」と。


ミニョンは「忙しくて分からないな」と。


チェリンは「もう出てけってことね。分かったわ。また後でお酒くらいごちそうして」と。


ミニョンは「時間があれば」と。


チェリンは「”時間があれば”か。寂しいわ。以前は時間を作ってくれたのに。じゃあね。今日、面白いことがあるかも。期待してもよさそうよ」と言い部屋を出て行く。

 

ミニョンはユジンに「公演に行かないと」と言う。


ユジンは「チョンアさんと一緒に行くんです。ミニョンさんは?」と。


ミニョンは「どうかな。考え中です。マフラーが似合ってる」と。


ユジンは「そうだ!返そうと思って」と。


ミニョンは「巻いてて」と。


ユジンは「いいえ」と。


ミニョンは「構わないのに」と。


ユジンは「あなたの物よ」と。


ミニョンは「いいから巻いてて」と。


ユジンは「駄目ですよ」そう言ってマフラーをミニョンに巻く。


その光景をサンヒョクの母親が目撃する。


サンヒョクの母親は「やっぱり、ふしだらな子ね」と呟く。

 

公演が始まる。


公演は、サンヒョクの両親、ユジンの母親とチェリンが見ていた。


公演を仕切っているのはサンヒョク。


サンヒョクはユジンを迎えに行く。


そこへユジンとミニョンが現れる。


サンヒョクは「ユジン!始まったよ」と。


ユジンは「今行くところ」と答える。


サンヒョクは「イ・ミニョンさんも」と言う。


ミニョンは「どうかな」と。


サンヒョクは「ぜひ見に来てください。行こう!ユジン」と。


サンヒョクはユジンの腕を引っ張って行く。


ミニョンも仕方なく行く事に。


公演が終了する時、司会者が公演をプロデュースしたサンヒョクを紹介する。


司会者は「ここにはプロデューサーのフィアンセが来ています」と話す。


続けて司会者は「放送も終わりましたし、彼女に会いたくないですか?」と観客に向けて話す。


公演を観ていた人は「会いたい!」と叫ぶ。


司会者は「大きな拍手で迎えれば出てくれるかも」と。


会場は大きな拍手が巻き起こる。


ユジンは母親に背を押され、舞台に上がる。


サンヒョクはユジンの腰に腕をまわす。


司会者は「今日は予定外の特別インタビューがあります。キム・プロデューサー、ご結婚の予定は?」と。


サンヒョクは「来月に結婚します」と。


会場は歓声があがる。


司会者は「見つめ合って手を握って。それ以上は注文しないから手を取り合って」と。


サンヒョクはユジンの手を握る。


司会者は「こうして皆さんの前で2人は約束しました」と。


続けて司会者は「特別なプレゼントがあるので手を繋いだまま席へ。皆さん!盛大な拍手を」と。


ミニョンは堪らなくなって席を立ち、去ってゆく・・・。


それを見ていたサンヒョクとユジン。


チェリンも見ていた。

 

公演後、サンヒョクの母親は、ユジンとユジンの母親に「駄目よ!結婚は絶対に駄目!」と言い放つ。


サンヒョクは「母さん、何を言うんだ!どうして?」と強く言う。


サンヒョクの母親は「黙ってなさい。あなたの気持ちは分かってる。ユジン、正直に話してちょううだい。サンヒョクを愛してる?」と。


サンヒョクは「おい!」と。


サンヒョクの母親は「結婚するなら確認すべきよ。ユジンのお母様、私は言いすぎですか?ユジンは息子を愛してないようです。なぜ答えられないの?サンヒョクを心から愛してる?」と言い放つ。


ユジンの母親は「お義母様、あんまりです。いくらなんでもこんな席でユジンを…ユジン、行こう!」と言い返す。


その時、サンヒョクの父親が「そんなふうに席を立っては駄目です。妻は誤解してるようです。座っていてください」と。


サンヒョクの父親は妻に「失礼だろ!早く謝るんだ」と。


サンヒョクの母親は「あなたは知らないのよ。ユジンは他の人を好きなの。今日、この目で見たわ!なのに息子と結婚させるのはユジンにも酷よね」と。


サンヒョクの母親は夫に「嘘じゃないわ。いらしたわよ。ユジンが好きなのはあの人でしょ?」と。


そこには戻って来たミニョンが居た・・・。


サンヒョクは席を立ちミニョンに「出ていってください!場違いです」と言い放つ。


サンヒョクの母親はユジンの母親に「ユジンは他の人を好きだと話しませんでしたか?誤解かと思いましたが事実のようです」と。


そこへミニョンが「お話し中、すみません…僕が問題の原因なら謝ります」と言って一礼する。


続けてミニョンは「どんな姿を見たか分かりませんが彼女は潔白です」と語る。


サンヒョクがミニョンに「出てってください!出ていけ!!」と激昂する。


ユジンが泣きながら立ち上がり「やめて…もうやめて…結婚できません…結婚は無理です。お母さん、ごめんね…結婚できない…すみません」と言って出て行く・・・。


ユジンを追うミニョン。


サンヒョクもユジンを追う。


雪道を走って行くユジンにミニョンが「ユジンさん!」と言ってユジンをつかまえる。


そしてミニョンはユジンを抱きしめる・・・。


ミニョンはユジンに「もう離しません…誰にも渡さない…僕に従って…答えてください…僕の言うとおりに…」と…。


ユジンは涙を流す・・・。


そして頷く。


2人は強く抱擁する・・・。


サンヒョクはミニョンの走りだした車の助手席に座るユジンを追いかける・・・。


ミニョンはある建物の前で車を停める。


ユジンは「ここはどこですか?」と訊く。


ミニョンは「うちの別荘です。入ろう」と言う。


その時、突然ドアが開き、ミニョンの母親が出て来る。


ミニョンの母親はミニョンを抱きしめる。


ミニョンは「母さん」と言う。


ユジンは驚く!


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【第10話】

 

ミニョンは母親に「ソウルへ帰るの?」と。


ミニョンは母親は「少しなら話せるわ。仕事で来たの?」と。


続けざまミニョンは母親はユジンに「一緒に働いてる方?」と。


ミニョンは「ああ、そうだよ」と。


ミニョンは母親は「なぜこんな所に?若い人たちがこんな山奥に来るなんて。忙しいんでしょ?」と。


ミニョンはユジンに「母さんはここの景色を独り占めしたいんだ。近くの川は釣りの名所なんです。夏なら泳げたのに」と言う。


ミニョンは母親は「7歳の時にあの川で溺れたでしょ」と。


ミニョンは「僕が溺れたのはアメリカでの話だよね」と。


ミニョンは母親は目が泳ぎ「そうね…そうだったわ。イヤね、別の話と勘違いしたの」と。


ミニョンは「僕、韓国は初めてだよ」と。


ミニョンは母親は「ええ、そうだわ。飲んで」と。


ミニョンは母親はユジンにも「どうぞ」と言う。


ユジンは一礼する。


ミニョンは母親は「ソウルの人にはこんな山奥は新鮮よね」と。


ミニョンは「彼女はチュンチョン出身。行ったことある?」と。


ミニョンは母親は明らかに動揺し「いいえ、一度もないわ」と答える。


ミニョンは「湖、好きだよね?今度行こうよ。ユジンさんの案内でね」と言う。


ミニョンは母親は「もうこんな時間だわ。行かないと」と言い車に乗って行く。


ミニョンはユジンに「母が来てるとはね。驚いた?」と。


ユジンは首を振る。


ミニョンは「ここに来たらすぐにしたいことがあった」そう言ってユジンの両手を握る。


そしてミニョンは「こうやって手を握り見つめ合って慰めたかったんだ。辛かったね」と言う。ユジンは涙ぐむ。


ミニョンとユジンは外にあるベンチに座る。


ミニョンは「寒くない?」と。


ユジンは「大丈夫です」と。


ミニョンは「待って」といい、自分のコートをユジンに掛ける。


ミニョンは「温かい?いっそもっと寒くなればいいのに…星が見えないね、雪が降るのかな」と。


ユジンは「ポラリスを知っていますか?…ポラリス…」と言う。


ミニョンは「知ってますよ。北極星だ」と。


ユジンは「昔ジュンサンが教えてくれたんです。山で道に迷ったらポラリスを捜せって。季節が変わると他の星は動いてしまうけど、ポラリスだけは決して動かない。だから迷った時の道しるべになるんです」と。


ミニョンは「ユジンさん、迷ってるんですね」と訊く。


ユジンは涙目になり「今日、私は大切な人たちを傷つけてしまいました…お母さんやヨングク、チンスク、…サンヒョク…もう二度と許してもらえないかも…どうしよう」と言ってミニョンの目を見つめる。


ミニョンは「他の星が動いてもポラリスだけは動かないんですよね。だったらたとえ他の人があなたを許せず去っていったとしても、僕が同じ場所で待っていれば迷いませんね?僕を信じてくれる?」と。


ユジンは頷く。


ミニョンはユジンのおでこにキスをする・・・。


ミニョンはその後「ユジンさん、心配ですか?ここでゆっくり眠れば気持ちが落ち着きますよ」と。


ユジンは「朝になっても変わらなかったら?」と笑顔で言う。


ミニョンは「その時、考えよう。おやすみ」と。


ミニョンとユジンは朝になり目覚める。


キッチン・デスクの上にユジンの為の朝食と”すぐ戻ります”という張り紙があった。


ユジンはその後、外を散歩する。そしてベンチに座る。


そこにミニョンが車で戻って来る。そしてユジンに「おはよう!よく眠れた?」と訊く。


ユジンは「ええ」と答える。


ミニョンは袋の中に生きた魚を入れていた。


ユジンは驚き「生きてるわ、釣ったの?」と。


ミニョンは「ああ、これ?買ってきたんですよ」と言って笑う。


ユジンも笑う。


ミニョンは料理をする。


ユジンは「私がやります。大丈夫です、できますよ」と。


ミニョンは「大丈夫」と。


ユジンは「いいから」と。


ミニョンは「僕の腕前を見せてあげる」と言ったが包丁で指を切ってしまう。


ユジンは「大丈夫?」と。


ミニョンは「少し切っただけです」と。


ユジンは「あとは私に任せて」と言って料理を作りだす。


ミニョンは「これだな。部下が言ってた男が夢見る光景です。仕事から帰ると愛する人と彼女が作った美味しいチゲが待ってる。やっと分かった」と。


ユジンは微笑む。


2人は朝食を食べ始める。


ユジンは「どうです?」と訊く。


ミニョンは「美味しいな。ありがとう」と。


ユジンは「何が?」と。


ミニョンは「作ってくれて。こうして誰かと朝食を摂るのは久しぶりです」と。


その後、ミニョンは車に乗るが、ユジンは誰かと電話していた。


ユジンは「チョンアさん?私よ。ごめんね。お母さんは?」と訊く。


チョンアさんは「ソウルに行ったわよ」と答える。


ユジンは「ソウル?」と。


ユジンは車に乗りこむ。


ミニョンは「どこに?」と。


ユジンは「ソウルへ。サンヒョクは何も話してないみたい」と。


ミニョンは頷く。


ミニョンは「準備はいい?傷つかない準備」と。


ユジンは「みんなを傷つけたのは私です」と。


ミニョンは「出発します。ベルトを」と。

 

<この一連で僕は、ユジンがサンヒョクが贈った婚約指輪をまだしてる事を不思議に思う…>

 

ミニョンとユジンは、ユジンの家に来た。


ユジンは「この3階です」と。


ミニョンは「あそこか」と。


ユジンは「いってきます」と。


ミニョンは「戻るよね?」と。


ユジンは「ええ、すぐに」と。


ミニョンはユジンを抱きしめる。


ミニョンは「行って」と。


ユジンは頷く。


ユジンが家に入ると、そこにはユジンの母親が居た。


ユジンは「お母さん」と。


ユジンの母親は「どういうつもりなの。サンヒョクをどれだけ傷つけたか分かってるの?あんないい子にひどすぎるわ。一体あの子が何をしたっていうの。きちんと説明しなさい」と怒りながら言う。


ユジンは「サンヒョクは何も悪くないわ」と答える。


ユジンの母親は「じゃあ、どうして?まさかあのイ・ミニョンという人のせい?そうなの?答えて!どこがいいの?婚約者も捨てて母親を困らせてもいいほど好きなの?ユジン、何とか言いなさい。なぜこんなことをするのか説明してよ!」と。


ユジンは「お母さん…私…サンヒョクを愛してない」と涙ながらに言う。


ユジンの母親は出て行く。


ユジンが追いかける。


ユジンは「お母さん、ちゃんと説明するから話を聞いてよ。お願い」と言う。


ユジンの母親は「こんなひどい娘に育てた覚えはないわ」そう言って小走りに去って行く。

 

ユジンの家にサンヒョクが訪ねて来る。


サンヒョクは「どうしてだ。僕に何か不満でも?君を苦しめた?」と訊く。


ユジンは顔を振る。


サンヒョクは「じゃあ、なぜだ?あの人はジュンサンじゃないのに、なぜ好きなんだ」と怒る。


ユジンは「理由なんてないわ」そう言って涙を流す・・・。


サンヒョクは「別れてほしい?僕の気が変わる前に…答えて」と。


ユジンは「…ごめんね…」と。


サンヒョクは「許さない!絶対に許さない!絶対に…」そう言って部屋を出て行く・・・。

 

ミニョンは母親の元へ。


ミニョンの母親は「久しぶりに食事でもしましょう。どうしたの?何だか元気がないわね。あのお嬢さんのせい?」と訊く。


ミニョンは「チュンチョンにいた時、僕にそっくりな恋人が死んだって…」と。


ミニョンの母親は大変動揺し、紅茶のカップを倒してしまう。


ミニョンは「大丈夫?」と言ってテーブルを拭く。


ミニョンの母親は「手を洗わなきゃ」と席を立つ。


ミニョンは帰りの車中で、母親を不審がる。


そして部屋で考え込む。


ユジンもサンヒョクに言われた言葉で考え込むが、やがてサンヒョクが指に通してくれた婚約指輪を外す。


そして涙を流しながら「サンヒョク…私を許さないで」と呟く・・・。

 

一方、ミニョンは朝まで考え事をする。そしてカーテンを開け陽射しに当たる。突然、笑顔になる。


ミニョンはユジンを見つける。


ユジンは深刻そうな表情で雪道を歩いていた。


ユジンは後ろに人の気配を感じ振り向く。


ミニョンは「戻らないかと思った。大丈夫?」と訊く。


ユジンは「大丈夫です」と答える。


ミニョンは手を差し伸べる。そしてユジンの手を握る。


ミニョンは「プレゼント」と言い雪の塊を投げる。


ユジンは「私からもプレゼント」と言って投げ返す。


ミニョンは「本当にプレゼントなんですよ。受け取って」とユジンに投げる。


雪の塊の中にはネックレスが入っていた。


ユジンはそのネックレスを付ける。

 

ミニョンとユジンは部屋で会う。


ユジンが「ごめんなさい」と言う。


ミニョンは「サンヒョクさん?」と。


ユジンは「体調を崩したみたい。昔から一途な性格だった…私、知ってたのに…でもきっと長い時が経てば立ち直れますよね」と。

 

ユジンの仕事場にサンヒョクの母親が訪ねて来る。


2人はレストランへ。


サンヒョクの母親は「サンヒョクが入院したの。破局の原因が私なら謝るわ。本当にごめんなさい。だからお願い。サンヒョクを助けてちょうだい。あの子と結婚してくれたら、仕事を続けていいし同居しなくても構わない。だからこれ以上あの子を苦しめず戻ってきて。お願いよユジン」と言う。


ユジンは「お義母様…すみません…」と。


サンヒョクの母親は「ユジンさんはあの子を見てないからよ。サンヒョクの状態を見たらそんなこと言えないわ、絶対に」と。


ユジンは「ごめんなさい…」と。


サンヒョクの母親は「私が頼んでも?10年も付き合ったのに、あなたがこんなに冷たい人間だとは思わなかったわ」そう言って席を立つ。


ユジンは困惑する・・・。

 

夜になったが、ユジンはまだそのレストランに居た。


ミニョンは外からユジンを見つめる・・・。


ミニョンは部下からサンヒョクが入院し、サンヒョクの母親がユジンに色々言って、ユジンが困惑してる事を伝えたから・・・。


ミニョンはサンヒョクの病室を訪ねドアを開けるが、サンヒョクの母親が「ユジンさんは必ず戻るわ、だから少しだけでも食べて」という声を聞き、立ち去る。

 

ユジンはサンヒョクの母親から言われた事を脳で再生し、夜の雪道を歩いていた。


そのユジンの後ろにはまたしてもミニョンが…。


ミニョンはユジンを放っておけないのだ・・・。


ミニョンは後ろからユジンの両腕を軽く握る。


そしてミニョンは「右足から出して…左足…右足…左足…つなげていくと何になると思う?」と言う。


ユジンが振り返る。


ミニョンは「時間です。ひとつだけサンヒョクさんに勝てないものがある…時間です…あなたとの長い時間。一度には追いつけない…サンヒョクさんが心配でしょう…行きたい?」と訊く。


ユジンは顔を振る。


ユジンは涙目で「サンヒョクならきっと大丈夫…立ち直れます」そう言って、ミニョンに背を向け歩き出す・・・。

 

ミニョンは部屋で考え込む。

 

ミニョンはユジンを連れ出す。


ユジンは「何処ですか?」と。


ミニョンは「あなたの行きたい所です」そう言って車に乗せる。


ミニョンはサンヒョクが入院してる病院の駐車場に車を停める。


そしてミニョンは「さあ、行って」と言う。


ユジンは「ミニョンさん、こんな事しないで」と。


ミニョンは「いいんです。心配なんでしょう?」と。


ユジンは「心配です。でも私、もう心配しないと決めたの。帰りましょう」と。


ミニョンは「僕なら大丈夫です。あなたが戻るまで待ちます」と。


ユジンは「もし私が戻れなかったら?サンヒョクの顔を見たら戻れなくなるかも…それでもいいんですか?」と。


ミニョンは涙目で「構いません。苦しむあなたの姿を見るよりずっといい…ポラリスを捜せますよね?僕のことは気にせず行って下さい。その代わり帰り道を必ず見つけて下さいね…どんなに時間がかかってもいいんです…見つけられますよね?」と。


ユジンは「帰ってきます…必ず戻ります」そう言って車から降りる。


ユジンはサンヒョクの病室に入る。


サンヒョクは目覚める。


ユジンは「サンヒョク」と…。


ユジンは、起き上がろうとするサンヒョクを寝かす。


サンヒョクは「なぜここに?」と。


ユジンは涙を流し「具合は?」と。


サンヒョクは「心配しなくても大丈夫だ…そんなふうに泣かないでくれ…母さんが君に話したのか?それともヨンゴク?君のせいで死にそうだと…だからそんなふうに泣いているのか?」と。


ユジンは「…ごめんね…」と。


サンヒョクは「謝るなよ。聞きたくない。そうやって謝れば君は気が済むかもしれない。でも君が去った後、僕はどうすればいい?それとも僕の側にいてくれる?」と。


ユジンは「…ごめんね…」と。


サンヒョクは「謝るなよ、帰れ。僕なら大丈夫。食事も注射もしてる。すぐ退院だよ」と。


ユジンは「サンヒョク…」と。


サンヒョクは「君を見ると辛い。だから帰れ。行けよ」と。


ユジンは涙を流す・・・。


ユジンは病室を出るが病院の椅子で考え事をしていた。。


ミニョンはまだ病院の駐車場に居た。


サンヒョクはユジンが病室から去った後、怒りで点滴を外していた。そして重体になり、看護師や医者が駆けつけた。


ユジンも駆けつける。


ユジンは医者に「先生!大丈夫ですか?」と訊く。


医者は「このまま食事をしないと危険です」と。


ユジンは涙を流し、サンヒョクのベッドの側にある椅子に座る。


ユジンはサンヒョクの手を握る。


サンヒョクが目を覚ます。


サンヒョクは「ユジン…」と。


ユジンは泣きながら「何やってるのよ!馬鹿なことして!どうしてよ…何やってるの、馬鹿なんだから」と言い泣きじゃくる・・・。


サンヒョクは寝ながらユジンを抱きしめる・・・。


ミニョンは待つのを諦め、車を出す。

 

サンヒョクが退院する。

 

ユジンはホテルの部屋にいたが外出するが、ミニョンの部屋には行かなかった。


ユジンの仕事場(ミニョンの会社と共同作業)へミニョンが現れる。


ユジンとミニョンは雪道を歩く。


ユジンは「ミニョンさんには、ごめんなさいなんて言いません。あなたは私の一番大切な物を持っていった…私の心を持っていったから…だから謝りません…愛しています…」と。


2人は抱擁する・・・。


ミニョンは「ありがとう…」と・・・。


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【ここまで(前半)の感想文】


あのね、…コレ、「ノーカット完全版」でしょ。


1話がね、…なんと!6時間あるのよ!!


もう~~~ケツは痛くなるわ、腰も痛くなるわで、大変な打ち込みだったの…。


で!僕は「第10話」が”最終話”だと思っていたのね…。


でも、中途半端な終わり方で不思議に思ってAmazonを見たら「VOL.2(後半)」が売ってた!!


嘘だろぉ~~~~って思った!!


また、これと同じ作業をするのかと思ったら、うんざりでしたよ・・・。


「VOL.2」も10話あるんです! (・o・)


1話が6時間ですよ!!


もうね、今、途方に暮れています・・・。


PCに打ち込みながらだから、実質8時間ぐらいかかるんです・・・。


だから夜中の3時や4時まで掛かり、チョー寝不足状態!


だからね…「VOL.2」は1日おきに見ようと思う。


あまりに寝不足が続くと、仕事に影響が出てしまう…。


もうね、…うんざりですよ…(じゃぁ、PCに打ち込むな!って話ですよね…自業自得です…)。


いくら良いドラマでも1話が6時間あって、20話まであるなんてね・・・。

 

あのね、正確に書くと、「第1話」が1時間なの。

 

そして「第2話」が2時間。

 

このままこの時間で続くんだなぁ~~って思ってら、「第3話」から6時間になって、それが「第10話」まで続いた。

 

 

で、物語のここまで(前半)の感想を書くと、


まず、サンヒョクがしつこいよね。


ユジンは「別れて」って言ったのに、その後何度もユジンの元へやって来る。


1、2回なら理解できる。そうじゃないからね…。


男らしくないよね。


いくら本気で愛してた人でも、フラれたんだから、キッパリ諦めないと…。


心の中で”やり直したい”って思うのはいいんだよ、当たり前。


だけど、彼女のところへ行くって、違うと思う。


あとやっぱユジンが心揺れすぎだよね・・・。


でもね、…心から大好きだった彼が事故で死んでしまって、そこにその彼とそっくりな人が現れたら、…そりゃ動揺するし、心が揺れる。


ユジンはあまりに人が良いけど、ユジンの気持ちは理解できる。


あまりに人が良いと、…結果、どちらの男性も傷つけてしまう事になるが、…事情が事情だけに理解してあげないと可哀相・・・。


うん・・・。


そりゃさ、心から愛してた人(付き合っていた人)を亡くして、そこに元カレとそっくり(瓜二つ)な人が突然現れたら動揺するのは当たり前。

 

脚本は良くできてるけど、1話が6時間もあるドラマなんて生まれて初めて見たよ・・・。


ただ、ユジン(チェ・ジウ)とミニョン(ペ・ヨンジュン)はとても演技が上手いですね。


涙ぐんで話すシーンが多いからね。


でもさぁ、…TVで放送したんでしょ。


1話が6時間あるのを1時間に編集したって事???


CMがあるから実質54分くらいでしょ。


6時間を54分に???


それだけカットしたら、ストーリーが訳分かんなくならないのかなぁ~~~???

 


なんかよく分からないね。


TV放送しか見てない人は、このDVD-BOXを買って見た方がいいと思う。

 

 

この撮影は正直、疲れたでしょうね。


それはプロデューサーとディレクターはいいとして、メイン・キャスト、スタッフ、照明さん、音響担当の方、字幕を入れる方は本当に疲れたと思う。


まぁ、その分、…撮影が終わった時の達成感は凄いものがあったと思います。


いやはや、今もケツが痛いので、このへんで終わりにします。


最後に、「VOL.1」はそんなに感動シーンはないけれど、「VOL.2」は大感動します!!


【「VOL.2」は明日、アップします。読む人も大変なので…】

 

 

2018/11/18

 

 


HP 「Aki's Bar」
http://aki-s-bar2.webnode.jp/

スマホからは見れません。

ブログの更新があるかどうかはHPに載せてあります。

基本、土日祝日、GW、夏休み、冬休みは

ブログの更新はありません。

また同じように上記の時期 or (曜日)はTwitterにも行けません…。

ブログの更新時間は仕事(タブレットの修理)のキリのいいところで小休憩中にアップするので、

毎日、更新時間は違います。

大体、12時から19時までの間に更新いたします。

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